焼けた配線2013/10/28 23:27

あまりここで仕事のことには触れないのですが、今回はレアケースなので書き留めようかと思います。

早朝まだ暗いうちに緊急の呼出、集合住宅の停電でした。
電力会社の人と受電盤見ると、一次側(電柱からの引込側)端子が燃え、ブレーカーが加熱反応で遮断、停電したことが判明しました。

600Aブレーカー遮断の原因

原因は配線の固定ボルト締め付け不良。
高価な600Aのブレーカーが熱で焦げてました。

このおかげで10人近くが早朝から右往左往することになりました。
15Aとか20Aならすぐにでも手に入りますが、流石に600Aともなると在庫持ってるとこは多くありません。

が、電気設備会社の手配で12時間以内に入手・取替、応急処置の配線までできました。まだ請求書はこれからですが、早朝から走り回った人件費考えると数十万の請求は免れませんね。

これは改修工事で1年以内に施工された工事で、請求書はもちろんその施工会社に「瑕疵」として回ります。
手抜きではなく締め付け確認のミスでしょう。

このおかげで私は睡眠1時間でした。

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