Server製作パーツ2 ― 2014/09/28 01:38
M/BはSupermicro X10SLL-S、一応最新のServer用M/Bです。
Core i3も使えますが基本的にはXeon仕様、リアエンドはシンプルで最低限のコネクター類のみです。
USB2.0ポートが2つ、LANポートが2つ、VGAポートが1つ。
ここまで潔いリアエンドは初めてですね。
LANは2本差しで使いますし、USBポートはマウスとキーボードでおしまい。
マウスもキーボードもPS2変換してVGAポートと共にCPU切替器に繋ぎます。
今流行のMDMIやDISPLAYPORTはありませんので、Core i3付けてもあまり意味がないですね。M/Bのグラフィックスチップのみで高解像やスムーズな動画再生はできません。Serverには必要ないですからね。
メモリーポートも2本のみ、ECCの8GBytesが2本で最大です。
全部は写っていませんがFANコネクターはCPUを含めて3箇所がオンボードにあります。もう1つ有るといいのですが・・・。
SATAポートは6Gタイプと3Gタイプが各2つ、USB2.0ヘッダーがつのシンプル構成で、COMヘッダーが1つです。COMヘッダーはUPSをコントロールする場合はリアエンドにコネクターボードを使用すれば利用可能になります。
増設スロットは16培と8倍が1つずつ。ここへはRAIDボードと、足らなくなった時にはLANボードが挿入される予定です。LANボートの代わりにUSB3.0の増設で外付けHDDも増やせますね。
欲を言えば8倍スロットがもう一つあればベターです。
総じて必要最小限、非常にシンプルなServerボードです。
こういうシンプルなパーツ、個人的には大好きです。
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