M5 タイヤ交換2018/11/26 02:10

カップタイヤは夏タイヤ。
そろそろ冬支度と言うことでノーマルタイヤに交換しました。
M3乗ってた頃も同様に1シーズン2回のタイヤ交換、
M3手放して5年ですので、ほぼ5年ぶりの夏冬タイヤ交換(笑)



シルバーのホイールはブラックに比べると大きく見えます。
が、どちらも19インチ、シルバーは膨張色ですね。
タイヤの総外径は10ミリ程度しか変わりません。




取りあえずはエア調整から始めます。
外した状態でエア調整済ませておけば、
後でエアホース引っ張り回す手間が省けます。
コンプレッサーが車庫内にあると便利ですね。




交換しておしまい、・・・・ではありません。
ここ後が大事なとこ。
外したタイヤのメンテナンスが大事なんです。




異物チェックと洗浄、半年は使用しないので
このタイヤは減圧が必須です。
内部ワイヤー等の負荷を減らすため、
メーカーでは半分くらいに減圧することが推奨されていました。
ですからエアゲージで減圧してから洗浄です。




異物チェックも忘れずに。
金属以外に小石等がタイヤに刺さっていることが多いです。
普通のタイヤはサイプ(細かい溝)に小石が挟まるのですが、
このタイヤのコンパウンドは柔らかく、
またサイプが無いため2~3ミリ径の小石はタイヤに刺さります。
高速で走れば遠心力で無くなりますが、
街乗り直後はよく刺さってます。

それを取り除いたら全体に水を掛けます。



ホイール専用クリーナーを掛けて数分待ちます。




紫色になって流れ出すのがブレーキダスト。
落ちかけたらブラシで丁寧に洗います。




国産車に比べて欧州車はブレーキダストが非常に多いので、
念入りに落とさないといけませんね。




ホイール裏が大事、水で丁寧に洗い流します。
外したときしかホイール裏は洗えませんから。
表面も同様に洗い4本で40分程度。




陰干しして水気が無くなったら保管します。
お疲れ様でした。

M5 エアモニター装着 その12018/11/28 23:15

以前から気になってた分野の商品です。
リアルに4輪のタイヤ空気圧と温度を測定するグッズ。




LSI技術の進歩と電波処理技術の進歩のたまもの。
昔なら考えられないグッズが数千円で購入できる時代なんですね。
通販で購入、梱包を開けると入ってるのはマニュアルと下記のモノ。




もちろんMAID OUT JAPAN、でなければこんな価格では無理でしょう。
MADE IN JAPAN ならは間違いなく数万円ですね。
マニュアルは日本語に長けてる人ほど難解(笑)
すっ飛ばしてエィ、ヤァ タイプの人なら問題なしです。
私はもちろん後者です。
まぁ、一通りは目を通しましたが・・・。

最初はフル充電してくれ。
センサーの電池は替えた方がいい。
表示単位が変えられる。

くらいしか読み取れなかった(笑)
日本語風?で書かれてましたけど・・。


本体は太陽光パネル充電コードレス、ですが一応USBチャージもできます。
別にアップしますがUSBチャージするためにインバーター買う羽目になりました。


と言うわけでまずは電池交換。




安いので交換がお勧め。
交換後は最大2年持つ、と書いてありましたので1年は大丈夫か・・・。
センサーの動作と無線電波の発信用です。
動作感知すると1分に1回発信して、室内の受信機で受信らしく、
動かなくなると発信せず、受信機も電波が途切れると一定時間でスリープ。

らしいです。


と言うわけで電池交換。

しかしこれくらいしか出すネタ無いくらいのグッズですから(笑)




左がセンサー本体、右が電池交換する際のアダプター。
最初はこのアダプター、何に使うのか不明でした。




こうして乗っけて回すと・・・





キャップが外れ電池が交換できます。
かなりきついので女性の力では無理な方も居られるかと。
強く閉めることで防水がしっかりします。
パッキンらしきモノはありません。
小袋にゴムリングが入ってましたけど、
サイズが小さくて何に使うか意味不明でした。




ホイールへの装着はバルブキャップを外し、
代わりにセンサーをねじ込むだけ。
この際4つのセンサー位置を間違えなければ問題なしです。

FL、FR、RL、RRが判らない人は不要なグッズかも(笑)

空気圧はバルブキャップ部のセンサーがキャッチしますが、
温度はホイール温度を感知するみたいです。
ディスクローターやキャリパーの輻射熱、伝導熱がどの程度影響するかは
装着して使用してみないと不明ですね。
ハードブレーキで停止すれば、
100度以上の熱風にさらされる位置でもありますから。
注意書きは一般走行用でサーキットは推奨しない、
とありましたので夏のハードブレーキ時に停止するとアテにならないかも。
バルブセンサーの重量が1個6グラム、
書けば軽いですが5グラムウェイト1個強です。

厳密なホイールバランスにこだわるならば、
センサー取付後にホイールバランス取り直した方がいいでしょうね。


タイヤ交換するまでバランス取り直さない方は
気にしなくても大丈夫です。



室内編、使用編へ 続く・・・・・