不況の中の多忙2013/09/06 22:54

受注が減り続け、とうとう人員削減せざるを得ませんでした。
一年、二年と耐えて回復を待ったのですが、どうにもならない時もありますね。
人員削減も一年以上前から考えてきましたが、やはり人一人の人生変えるのですから簡単に決断できることではありません。

この先を見てもV字回復は絶望的、このままの推移していくことを予想すれば、どうしても人減らししか有りませんでした。
決断する一週間は寝れば悪夢、起きてもイライラで身体にいいことはなにもありません。

解雇予告を作成し、はんこを押すまでの苦悩は過去にもありましたが、やはりいつもの書類のように押す気持ちにはなれませんでした。
もちろん解雇予告を受け取る側は、それ以上の気持ちなんでしょうけど。

決して簡単な気持ちも、これで解決するという確証もなく、ただ会社と他の従業員の生活を守るというギリギリの選択ではありました。



解雇予告をした社員は解雇期日まで休みますが、業務は動き続けます。
決して解雇したからと言って支障があってはいけません。
実際1.3人分の仕事を2人でしていたようなものですから、0.3人は誰かが補足するのですが、零細企業の弊社では私が基本的にカバーするしか有りません。

まぁ、全体的に私の仕事量も減ってきていたので今は何とかこなせますが、やはり今までより仕事量は増えますのでブログ書く時間も減ってきました。
何をするにも時間制約が多くなりますが、会社を存続させるには致し方有りません。


しばし、仕事が少ないけれど多忙の予定です。

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