M5 ようやくタイヤ交換 その2 ― 2018/07/30 02:05
ホイールを入手して手痛い出費がかさみました。
気を取り直してタイヤのホイール装着をいつもの出張サビースに依頼しました。
30扁平と35扁平のタイヤですが、小一時間で装着完了。
相変わらず手際よく作業してくれます。
ホイールは純正と同じ19インチのままですので、
タイヤの直径は15~17ミリほど小径になります。
車高が10ミリ弱下がる計算ですね。
タイヤ径が小さくなりますので速度計は少し速めを指しますが、
タイヤが減った程度の誤差ですので無視できる範囲です。
取りあえず新しいホイールを仮装着してみました。
やはりフロントストラットへホイールが当たります。
暑い中色々やってると写真撮り忘れます・・・ね。
フロントストラットケースにはホイールとの干渉を避ける為、
ホイールの位置に凹みがあるのですが、
それをもってしてもホイールが接触します。
これ以上はスペーサー(下駄)を挟むしか手はありません。
3ミリを用意したのですが・・・、当たります。
前述したとおり、きちんと計算すれば良かったのですが、
折からの猛暑で頭が働いてませんね(^^;)
更に通販で5ミリのスペーサーを購入します。
ここまでくるとボルトも長いボルトが付属してきます。
このボルトの質が問題ですね。
純正より質のいいボルトは少ないですので、
出来ればメジャーなメーカーが出している製品がいいですね。
さて、5ミリの下駄を挟んで装着すると・・・・、まだ当たるorz
悔し紛れに3+5ミリを挟んでみたら、どうやら当たらなくなりました。
8ミリを2枚重ねで使うのは辛いですね。
ボルトは5ミリ用のものですし、このままではあまりよろしくありません。
3ミリと5ミリのスペーサーはホイールと同じメーカーのRAYSでした。
前述したボルトの信頼性は担保されるだろうメーカーです。
しかし、8ミリというのも微妙な数字です。
出来れば1枚のスペーサーで済ませたいですね。
ギリギリのクリアランスかもしれないのも心配です。
いっそのこと10ミリにすれば、という気持ちになりました。
ですが10ミリのスペーサーはRAYSでは用意されていません。
15ミリ付けるのは避けたいですし、さてさて別なメーカーを探す羽目になりました。
こういうときにインターネットは便利なもの。
ドイツのとあるメーカーが10ミリのスペーサーを出してました。
よく知っているメーカーですし、日本へも入ってきてるので即座に購入しました。
H&R、レース用足回りパーツのメーカーですね。
DTM等でいろいろな車のスポンサーになってるメーカーでもあります。
もちろんスペーサーに合ったボルトも付属しています。
これでようやくホイールを装着する準備が整いました。
ちなみに純正フロントはは8.5Jでオフセットは12。
新しいホイールは9.5Jのオフセット23です。
そのまま装着すると17ミリ程度内側に入る計算になります。
ちゃんと計算していれば15程度のスペーサーが必要になること判るはずですけど。
10ミリでもクリアランスは極小なんですね。
暑さにやられたせいかこの計算をせずに物事をすすめた自分が馬鹿でした。
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