( ´O`)・・・2013/05/24 22:27

( ´ω`)∩ ( ´ω`)y-゚゚゚ (ーд⊂ zzz


りんくうビーチ



オーディオルーム2013/05/25 20:35

オーディオ機器より部屋に投資が先行しました。
もう作って15年程経ちます。

スペースは約22帖、3階建ての1階部分に作ったのですが、残念ながら天井高が2400mmしか取れてません。一番の失敗はこの天井高でした。
3000mmくらいを取ろうとすると高さ制限から半地下式になってしまい、施工費が数百万アップするので断念、結果として悔いの残る設計です。

ROOM


半地下式にすると床の仕上がり高はGL(地面のレベル)より下になります。
そうした場合には湿気を防ぐために建物外周にドライエリアを設けるか、湿気止めを兼ねた防水壁を設けねばなりません。
更にトイレやミニキッチンの排水が道路の下水管より下に配管することとなり、汚水槽に排水ポンプ、それに付属する電気設備が必要になり、数百万のコストアップになってしまいます。

簡単に半地下や地下室作ると膨大なコストが掛かるのは職業柄承知してますし、更にそれを維持管理するコストも無視できません。
ただでさえ防音・遮音にはコストが掛かりますから、ある意味どうしても妥協せざるを得ない条件でした。

それ以外はほぼ思いを注ぎ込んだつもりです。

不平行な壁面はコンクリート壁と内装仕上げ面までの空間は最大で500mm以上に及びます。
壁を外から順に

タイル+モルタル約50mm
コンクリート壁180mm
鉛付石膏ボード15.0mm+石膏ボード12.5mm
LGS(軽量鉄骨下地)60mm(斜空間で10~200mm)+吸音材(50Kg/立米)
鉛付石膏ボード15.0mm+石膏ボード12.5mm+壁紙

という具合です。

石膏ボードの周辺部とジョイント部には全てシーリングをうち空気層をシャットアウトしてあり、空気伝播による音の漏洩は極力防ぎました。
天井も同様の構造でLGSの65mmが45mmになったのみで、やはり石膏ボードは吸音層をはさみこんで4重張りです。

道路に面した窓も設計ミスが当初ありました。エアタイトの2重サッシを注文したはずが普通の2重サッシが取り付いていて、後から大急ぎで防音用ペアガラスサッシを追加する羽目になりました。

4重ガラス


ただ、結果的には3重サッシ、4重ガラスになり遮音は一層よくなりました。
サッシの防音の盲点はサッシ枠内の空気層です。
この点の対策としては一つ目としてビル用サッシではなく木造用サッシをRC造の建物に使ったことです。これは木造用サッシ枠の方が内側が開放型になっており、モルタルの充填がしやすいことです。
ただし、木造用サッシ枠は内側に木製枠の取付が必要となり、コストと手間は若干上がります。この方法は一般的には行なわれません。
それでもサッシ枠周りに空間が生じることがあるため、二つ目の対策として発泡剤をサッシ枠内部に充填させました。
サッシ枠の所々に充填用の穴を開け、内部で発泡して隙間から空気を追い出す充填剤です。

これは反対側の窓(自車の車庫側)のFIX窓(開放できない固定窓)にも応用し、サッシ周りはもちろんサッシの中桟内部も全て充填してあります。
副次効果としてアルミ製サッシ枠と中桟の共鳴を抑える効果もあります。

FIX窓


FIX窓のガラス面積が大きくなると共鳴して太鼓のように鳴る場合もあるため、敢えて中桟を複数入れてガラス1枚の面積を減らし、共鳴を嫌う措置をしてあります。
ここは5.0mmのガラスが2重になっています。
建物内の車庫でシャッターがある空間のため、道路に面した窓よりは防音効果が低くても問題ありません。

音壁

スピーカー後部はダイケンの「音壁」という無垢材の乱張りボード。下地は厚さ180mmのコンクリート壁にアピトンという木製下地です。アピトンは生木では水に沈む木材としても有名で、質量が重く共鳴しない下地材としては最適ですが、現在市場には少なくなった材料です。
当時材木店で20年程野ざらしで干して放置してあったのを格安で入手しました。
下地から曲面下地として、平たい「音壁」を特殊な加工で曲げて貼り付けてあり、下地材の間には吸音材(50Kg/立米)が充填してあります。

扉もメーカーの扉図面に変更を加え、特殊な防音扉にしてあります。

扉


厚みは45mmに抑えてありますが、鋼板製の内部には中桟を2倍に増やし、鋼板面には内側から石膏ボードを貼り付けてあります。
薄い扉でも重量は100キロを超え、グレモン錠と共に閉まれば通常の防音扉以上の遮音効果があります。
木製の市販防音扉を使いたかったのですが、甲種防火の階段室に面しているため鉄扉しか使うことが出来ず、特注の防音扉となりました。
ビルの空調室用の防音扉も考えましたが厚みが100mm、コストも似たように掛かるので特注の方を選択しました。


床はコンクリートにタイルカーペット、スピーカーの下だけはフローリング張りです。
一応コンクリート下には二重の湿気止めを施したので、湿度の高い状態にはなりません。

機器の買い換えは出来ますが、部屋の作り替えは簡単ではありません。
オーディオを趣味で始めて25年目に作った部屋ですので、それまでの知識は一応入れるだけ入れました。
ただ、師匠に叱られたのはコンクリートむき出しの時点から残響や共鳴測定を始めなかったことでしょうか。
内装を作るに従いどのように悪い癖を減らしていくかは、作る時々に測定し試行錯誤をしなければとならないとのことでした。
出来上がってしまった部屋での対策より、作っている途中での対策の方が効果的でコストも余分に掛からない、そう言われました。

考えてみればそうですね。部屋一つ作るにもやはり計測は大事です。
まぁ、時既に遅しでしたが、癖はあるものの何とかなった部屋になりました。

オーディオルーム 22013/05/27 21:52

オーディオルームではありますが、やはりそこは人がくつろぐ空間です。
ある程度は見た目も気にしないと、お客様も招くことが出来ません。
この部屋の第二の目的は「宴会」ルーム(^o^)
要はお酒を楽しめる部屋です。

照明は蛍光灯のトランスを嫌って白熱球にしました。
その多くがダウンライトです。

ROOM

平天井部分と斜天井部分があり、平天井用と斜天井用のダウンライトです。
こだわりとしては眼が疲れないようにすることでした。
ダウンライトにはクロームメッキタイプと艶消しタイプがあり、前者は反射によって煌びやか光となり、後者は拡散により落ち着いた光となります。
もちろん選んだのは後者です。が、当時は斜天井用で艶消しタイプは種類が少なく、デザインが気に入ったタイプはメッキ調のものしかありませんでした。
平天井用なら艶消しタイプがあるのに、斜天井用は種類がうんと少なかったです。

ここで不幸中の幸いだったのが某照明器具大手メーカーの見積ミス。
詳しくは書けませんが結果的にメーカーがペナルティ代わりに安く特注品を受けてくれました。
この斜天井用の品は市販品価格の特注品です(笑)

注意せねばならない点は、ダウンライトの埋設時に吸音材等が照明器具の上に覆われてもいい器具と、覆われてはいけない器具があるということです。
防音のため天井内には吸音材が入っています。
ダウンライトはこの吸音材に覆われるためランプの放熱が悪くなり、それを可とする器具を選ばねばなりません。
カタログには記載してありますので選択時には注意が必要です。
電球が取り付けられるソケット部が陶器のタイプで、蓄熱しても溶けないものが求められます。もちろん放熱が悪くても発火しない設計になっています。

この手の電球は必ず調光器を使います。
現在はLEDが増えてきて電球はどんどん少なくなっていますが、調光の出来るLEDは高価でまだ少ないですけども、今後はLEDに変わっていくでしょう。
15年前ですからLEDは殆ど無く、省エネのためにも調光器は必須でした。
また、調光器で光量を落とすと電球の寿命は格段に延びます。
全開では数年で取替の必要な電球も、調光器を使用すると20年使用して未だに切れないものもあります。
この部屋の電球も全開を使用せずに上手く使うと、球切れを起こす頻度は格段に少ないですね。

現在使用している調光器はLEDに対しては使用できませんから、電球を現在のLED電球に交換することは出来ません。

照明器具2013/05/28 19:43

20年間一度も球切れおこしていない照明器具はこれです。

20年球切れしていない照明器具


階段の吹抜に吊り下げてありますが、もし球切れ起こすと交換が大変な位置です。
天井は約6mの吹抜で、足場を組まないと到底届きません。
故に夜間のみの点灯はもちろんですが、調光器で足元が見える程度にしか光らせてません。60Wのホワイトボールが6灯使われており、玄関が真っ暗になるため防犯上の点からも、ここ10年くらいは常夜灯にしてます。

取り付けた当初は10年くらいで電球交換を覚悟していたのですが、調光器の使用でフィラメント寿命は大幅に伸びているようです。
ここを全開に明るくするのは殆どありませんし、来客時でも50%程の調光で用は足します。

LEDに比べれば多く電気を消費しますが、調光器の使いようによってはここまで長持ちをするのはありがたいですね。


スポットライト2013/05/29 21:11

斜天井用ダウンライトとスピーカーを照らすスポットライトです。
施工当時電気屋さんは何故スポットライトが必要か判らないと言ってましたが、スピーカーを設置したら納得して貰えました。


ダウンライトとスポットライト


ハロゲンランプの60Wですから結構強力です。
これもスピーカーを浮き上がらせる程度にしか明るくしませんし、毎日点灯してるわけでもありません。
スピーカーの真ん中にはリアプロジェクションTVがあり、TVを見る時は当然ながら使用しません。

4灯のうち2灯はこのミュージシャン達専用になってますw

LITTLE JAMMER


音楽だけに集中したければスピーカーにスポットライトを当てると、それなりに雰囲気が出ます。


スポットライト

必要な時に必要なだけ光はあればいいです。
あとはお酒と煙草とJAZZですね。

アグロステンマ2013/05/30 19:51


アグロステンマ

事務所前のプランターで咲いてます。
茎が細いので風に揺れて優雅です。

バカラ デキャンター2013/05/31 22:25


バカラ デキャンター

カミュのバカラ、要はカミュのコニャックがバカラ製のデキャンターに入ったものです。その香りはやはりいいですね。言葉では表現できません。
まことしやかに聞こえてくるのはバブルの頃、バカラの空瓶に1/3残して安いお酒を入れれば一夜でカミュに化けるとも言われ、巷の飲み屋が潤った、なんて言うことも。
それほどまでに香り高いお酒なんですね。

中身は既に美味しく頂き、代わりのお酒が入っています。
このデキャンターに入っていると、一層美味しく「見えます」(笑)

入っているのはこれです。

SUNTORY WHISKY 1937 角瓶 2.7L


もちろん空瓶で味は変わりませんが、雰囲気は抜群です(^o^)