Cory Jamison/HERE'S TO HORGY ― 2013/06/10 20:53
日本ではあまりメジャーではないCory JamisonがHoagy Carmichaelの曲を唄ったアルバムです。Hoagy Carmichaelは「Stardust」や「Georgia on my mind」を作曲した人で、今でもJAZZのスタンダードですね。
ちょっと癖のある声のCory Jamisonですが、時には軽いタッチで、時にはしっとりとHoagy Carmichaelの作品を歌い上げます。
録音状態もまあ普通でしょうか。嫌な音は入っていませんが、光っているところも少ないでしょうか。ただ、Cory Jamisonは下手では無いのでちゃんと聴けるアルバムではあります。
このアルバムもAccuradioで耳に残ったため買い求めました。
ちょっと癖のある声のCory Jamisonですが、時には軽いタッチで、時にはしっとりとHoagy Carmichaelの作品を歌い上げます。
録音状態もまあ普通でしょうか。嫌な音は入っていませんが、光っているところも少ないでしょうか。ただ、Cory Jamisonは下手では無いのでちゃんと聴けるアルバムではあります。
このアルバムもAccuradioで耳に残ったため買い求めました。
Bette Midler / Sings Rosemaary Clooney Songbook ― 2013/06/05 23:02
このアルバムはAccuRadioで流れてきて気に入り買ったアルバムです。
Rosemaary Clooney の十八番をコンピレーションした内容で、ジャケットの写真もRosemaary Clooney の方が大きいです。
歌唱力は言うまでもなく抜群のBette Midlerですから、スタンダードを唄わせても安心して聴けるものばかりです。
Bette Midlerは俳優としても一級品、若き日にJanis Joplinを演じた「The Rose」では歌唱力と演技力を余すことなく発揮し、その名を世に知らしめました。
Rosemaary Clooney の十八番をコンピレーションした内容で、ジャケットの写真もRosemaary Clooney の方が大きいです。
歌唱力は言うまでもなく抜群のBette Midlerですから、スタンダードを唄わせても安心して聴けるものばかりです。
Bette Midlerは俳優としても一級品、若き日にJanis Joplinを演じた「The Rose」では歌唱力と演技力を余すことなく発揮し、その名を世に知らしめました。
このアルバムは2003年の録音、クリアな録音ですがボーカルに若干甘さがあるかもしれないです。Linda Ronstadtとデュエットする「Sister」は二人の息がぴったりで、軽快なハーモニーを楽しませてくれます。
Rosemary Clooney / MY BUDDY ― 2013/06/02 11:21
Rosemary ClooneyとWoody Herman orchestra、1983年の録音。
明るいタッチで軽やかに歌い上げるロージーです。
彼女が55才の時の録音ですから、円熟しきった歌唱が楽しめます。
Woody Herman orchestraも若手中心でスムーズ且つエネルギッシュ。
しかし出しゃばることはなく絶妙の演奏を聴かせてくれます。
結構録音の状態も良く、オーケストラの録音レベルとボーカルの録音レベルがとてもバランスがいいですね。録音の状態がいいとついついボリュームが上がり気味になります。
ボーカルに合わせてボリュームを上げても、演奏のレベルは間奏以外では落ち着いています。もちろんエネルギッシュなブラスセクションもきちんと録音されています。
ビッグバンドの録音は難しいのですが、このアルバムでの録音は秀逸です。
いくらでもボリュームが上げられるくらいクリアに録音されており、それでいてボーカルの邪魔にならないアレンジとなってます。
このRosemary ClooneyはGeorge Clooneyの叔母さんなんですね。
大昔はビングクロスビーらと「ホワイトクリスマス」(1954年)に、近いところではTVドラマのER(1994年)にマダムX役でゲスト出演してました。
明るいタッチで軽やかに歌い上げるロージーです。
彼女が55才の時の録音ですから、円熟しきった歌唱が楽しめます。
Woody Herman orchestraも若手中心でスムーズ且つエネルギッシュ。
しかし出しゃばることはなく絶妙の演奏を聴かせてくれます。
結構録音の状態も良く、オーケストラの録音レベルとボーカルの録音レベルがとてもバランスがいいですね。録音の状態がいいとついついボリュームが上がり気味になります。
ボーカルに合わせてボリュームを上げても、演奏のレベルは間奏以外では落ち着いています。もちろんエネルギッシュなブラスセクションもきちんと録音されています。
ビッグバンドの録音は難しいのですが、このアルバムでの録音は秀逸です。
いくらでもボリュームが上げられるくらいクリアに録音されており、それでいてボーカルの邪魔にならないアレンジとなってます。
このRosemary ClooneyはGeorge Clooneyの叔母さんなんですね。
大昔はビングクロスビーらと「ホワイトクリスマス」(1954年)に、近いところではTVドラマのER(1994年)にマダムX役でゲスト出演してました。
Cool Struttin ― 2013/06/01 14:21
アコースティックと電子音 ― 2013/04/25 21:39
色々な音楽が溢れるこの頃ですが、私は電子音が好きではありません。
身近なところでは携帯電話の着信音、古くはエレクトリックギター等々、今更電子音無くては生活の中でさえ困るくらいなのですが、音楽を聴く時は極力この手の電子音から離れたいと思っています。
もちろん昔はロックを聴いたこともありましたが、今はあまり聴きません。
クラシックの演奏はほぼ電子音はありませんから落ち着きますし、JAZZは時々エレクトリックベースやエレクトリックギターが入りますが、概ね電子音は少ないため安心して音量を上げて楽しみます。
電子音は正弦波ではなく矩形派で自然界には存在せず、録音される行程でもアコースティックな音とは違いがあります。要は増幅器(アンプ)を介してではないと音として聞くことも、記録することも出来ず、アコースティックな音と比べて歪み成分が格段に多いため、そこそこ質のいいオーディオ機器で聞くとその歪みがどんどん気になってしまいます。
また、短時間であれば音量を上げて聴くことも可能ですが、ピークで100dbを超えるような再生音量では耳が疲れてしまい、音量を下げざるを得なくなることが多いです。
歪みの少ない音、それはクラシックの演奏会場では音量が大きくとも他人の咳払いが聞こえるくらいですが、歪み満載の音の中ではくしゃみをしたって判らないくらいです。
オーディオに接して40年近く経ちますが、この歪みのある音源は段々好きでなくなってきました。ただ、決して全然聴かないと言うことはありません。
松任谷由実は荒井由実のデビュー当時から聴いていますし、竹内まりやも聴くことも多いですが、決してJAZZやクラシックほど音量を上げて聴くことが出来ません。
演奏がうるさく感じて仕方ないのです。
他のJ-POPも外国のポピュラー音楽も同様、音量を下げて聴くことはあっても、音量を上げた途端歪みの嵐の中に放り込まれた感覚で聴くに堪えなくなってしまいます。
もちろん電子音を否定するつもりはありませんし、シンセサイザーの音色も綺麗だと思えますが、やはり体質的に音楽を聴く時くらい電子音から離れたいと思うのは私の本音ですね。
電子音はアコースティックに比べて反射音が殆どありません。二次反射、三次反射が時差となって音の奥行きや広がりを出すのですが、電子音にはそれがないのです。PAの直前にマイクをセッティングしたり、LINEから直接拾ったりと、そこには反射波を拾う余地はなく、それに加えてシンセサイザーなどは矩形派が出力されるので音に角が出てしまいます。
身近なところでは携帯電話の着信音、古くはエレクトリックギター等々、今更電子音無くては生活の中でさえ困るくらいなのですが、音楽を聴く時は極力この手の電子音から離れたいと思っています。
もちろん昔はロックを聴いたこともありましたが、今はあまり聴きません。
クラシックの演奏はほぼ電子音はありませんから落ち着きますし、JAZZは時々エレクトリックベースやエレクトリックギターが入りますが、概ね電子音は少ないため安心して音量を上げて楽しみます。
電子音は正弦波ではなく矩形派で自然界には存在せず、録音される行程でもアコースティックな音とは違いがあります。要は増幅器(アンプ)を介してではないと音として聞くことも、記録することも出来ず、アコースティックな音と比べて歪み成分が格段に多いため、そこそこ質のいいオーディオ機器で聞くとその歪みがどんどん気になってしまいます。
また、短時間であれば音量を上げて聴くことも可能ですが、ピークで100dbを超えるような再生音量では耳が疲れてしまい、音量を下げざるを得なくなることが多いです。
歪みの少ない音、それはクラシックの演奏会場では音量が大きくとも他人の咳払いが聞こえるくらいですが、歪み満載の音の中ではくしゃみをしたって判らないくらいです。
オーディオに接して40年近く経ちますが、この歪みのある音源は段々好きでなくなってきました。ただ、決して全然聴かないと言うことはありません。
松任谷由実は荒井由実のデビュー当時から聴いていますし、竹内まりやも聴くことも多いですが、決してJAZZやクラシックほど音量を上げて聴くことが出来ません。
演奏がうるさく感じて仕方ないのです。
他のJ-POPも外国のポピュラー音楽も同様、音量を下げて聴くことはあっても、音量を上げた途端歪みの嵐の中に放り込まれた感覚で聴くに堪えなくなってしまいます。
もちろん電子音を否定するつもりはありませんし、シンセサイザーの音色も綺麗だと思えますが、やはり体質的に音楽を聴く時くらい電子音から離れたいと思うのは私の本音ですね。
電子音はアコースティックに比べて反射音が殆どありません。二次反射、三次反射が時差となって音の奥行きや広がりを出すのですが、電子音にはそれがないのです。PAの直前にマイクをセッティングしたり、LINEから直接拾ったりと、そこには反射波を拾う余地はなく、それに加えてシンセサイザーなどは矩形派が出力されるので音に角が出てしまいます。
松任谷由実のCDで「あの日に帰りたい」という曲を、小野リサのギター伴奏だけで唄っているものがあります。ユーミンの声がオンマイクで拾われエコーもフィルターもエフェクター少なく、ドキッとする息づかいと太い地声、小野リサアコースティックギターが歯切れよく奏でる録音です。
これを聴くと他の曲では味わえない、シンプルな、それで居て生々しい録音が今でも十分出来ると言うことが判ります。
音量も他の曲を聴く倍くらいまで上げても歪みは殆ど感じられず、松任谷由実の録音では希有の録音だと思います。
そんな録音がJAZZ、クラシック、民族音楽、ゴスペル、民謡くらいしか聴けない、言わば生音が少ない現代音楽に溢れているんですね。
DSDだろうが256K/24Bitだろうが、どんなに頑張っても歪み成分満載の音は、私にとっては辛いですね。音量上げて聴けないんです。
生のコンサートであってもPAの歪みは絶大ですし、ギターアンプなんかは歪ませて音色作ってますから、どんなコンサートでも辛いです。
こぢんまりとしたライブハウス等でPAの無いクラシックアンサンブルや、PAの極力少ないJAZZなんかは至極の世界に感じます。
マイクで拾う時にも歪みは発生しますが、歪ませて再生されるPAよりは遙かに歪み成分は少ないですし、マイクの歪みが判るほどよい耳も持っていませんが、歪んだ音やズレには敏感な方です。
ピアノの調律師とまではいきませんが、ピアノの音のズレくらいは大抵判ります。
レコードのスクラッチノイズは我慢できても、意図的に歪ませた音は辛いですね。
今夜はこれを聴いてます ― 2013/04/06 23:19
これ聴いて今夜は一休み。
US Amazon購入品 到着 ― 2013/03/26 12:44
先日USAのAmazonで購入したUSEDのCDが到着しました。
到着は4月だと思ってましたので、予想外に早かったですね。
到着は4月だと思ってましたので、予想外に早かったですね。
日本と同様で緩衝材のあるパッケージで、ラベルを見ない限り国内便と変わりありません。
もちろんUSED品ですのでAmazonのパッケージではありませんでした。
中身は日本のUSDE品と変わりません。
ただ、私としては初めて見るCDパッケージでした。
プラスチックの表ケースはなく、紙ジャケットがそのまま表紙となっています。
盤面には傷も少なく、問題なく聴くことが出来ました。
あるコンサートのライブ番で、多数の女性ボーカリストが唄ったものです。
Sandora Bernhard
Bjork
Natalie Cole
Paula Cole
Shawn Colvin
Sheryl Crow
Stevie Nicks
Gwen Stefani
Joni Mitchell
Trisha Yearwood
日本ではあまり聞かない名もありますが、向こうでは有名な歌手ばかりです。
殆どの曲がバラードで、もちろんオーケストラをバックにJazzを唄ってます。
聴いた限りではボーカルの音質も定位もよく、じっくり聞くにも優れものでした。
これを機にUS Amazonでの購入も続けてみたいですね。
Amazon 初体験 ― 2013/03/15 12:20
とは言っても本家本元、USAサイトのAmazonで初めて買い物をしたのです。
もちろん日本ではAmazonがインターネット通販をし始めた頃から利用してます。
もちろん日本ではAmazonがインターネット通販をし始めた頃から利用してます。
どうしても欲しかったCDが日本のAmazonでは取り扱っておらず、半年ほど我慢してましたがやはりどうしても手に入れたくUSAサイトでということになったのです。
事の始まりはここ
事の始まりはここ
インターネットラジオでよく聴いてるのがこのAccuRadio、気になった曲のアルバムをクリックするとUSAのAmazonへリンクしてCDが買えるんです。
大抵はアルバムタイトル等コピーして日本のAmazonで探すと見つかるのですが、今回欲しかったCDは日本のAmazonではヒットしませんでした。
仕方なく、そして恐る恐る、何せ英語はM/Bのマニュアルで単語程度しか判らないレベルですので、USAサイトでユーザー登録して購入するまでが長い道のりw
しかし、基本的に日本のAmazonが英文になってただけの内容でした。
更には購入するCDを中古で格安で見つけました。
定価$33.97が$1.62で売ってましたから、送料(船便)多少高くともイケイケになりました。しかし、定価$33.97なんてCD、まだUSAでもあるんですね。
大胆にも最初の購入がUSED、実質送料だけの叩き売りを購入手続きしました。
送られてくる確認メールも内容が英文になっただけでした。
まあ、送料は劇的に高いですけど、それでも英文メールには円に換算した金額が記載されており、
Items: JPY 161
Shipping & handling: JPY 1,424
---------
Total before tax: JPY 1,585
Estimated tax to be collected:*USD 0.00
---------
Order total: JPY 1,585
ということで¥161の商品に¥1424の送料となりました。
Order total:$15.91
レート換算すると$1.00が¥99強というところで、為替手数料も入ってるみたいです。
Shipping Estimate Thursday March 14, 2013 - Friday March 15, 2013
大抵はアルバムタイトル等コピーして日本のAmazonで探すと見つかるのですが、今回欲しかったCDは日本のAmazonではヒットしませんでした。
仕方なく、そして恐る恐る、何せ英語はM/Bのマニュアルで単語程度しか判らないレベルですので、USAサイトでユーザー登録して購入するまでが長い道のりw
しかし、基本的に日本のAmazonが英文になってただけの内容でした。
更には購入するCDを中古で格安で見つけました。
定価$33.97が$1.62で売ってましたから、送料(船便)多少高くともイケイケになりました。しかし、定価$33.97なんてCD、まだUSAでもあるんですね。
大胆にも最初の購入がUSED、実質送料だけの叩き売りを購入手続きしました。
送られてくる確認メールも内容が英文になっただけでした。
まあ、送料は劇的に高いですけど、それでも英文メールには円に換算した金額が記載されており、
Items: JPY 161
Shipping & handling: JPY 1,424
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Total before tax: JPY 1,585
Estimated tax to be collected:*USD 0.00
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Order total: JPY 1,585
ということで¥161の商品に¥1424の送料となりました。
Order total:$15.91
レート換算すると$1.00が¥99強というところで、為替手数料も入ってるみたいです。
Shipping Estimate Thursday March 14, 2013 - Friday March 15, 2013
Delivery Estimate: Friday April 12, 2013 - Tuesday May 14, 2013 by 8:00pm
まぁ、船便ですので本日発送でも到着予定が4/12~5/15くらいは仕方ないでしょうね。
そうそう、トップ画面に
まぁ、船便ですので本日発送でも到着予定が4/12~5/15くらいは仕方ないでしょうね。
そうそう、トップ画面に
「日本でお買い物しましょう!」と日本のAmazonへのリンクが出ますw
ああ、これでUSA Amazonからも販促メール来るんだろうな。
BONBAY SAPPHIRE ― 2013/03/10 23:00
DRY GINはスコッチと並んで好きな酒です。
この一癖あるBONBAY SAPPHIREも大好きでよく飲みますね。
無色透明でキンと冷えたジンは(*´ρ`)うま・・・の一言。
いつもロックで3~4杯いただいてしまいます。
いつもは3種類ほどあるのですが、飲んでしまって残っているのはこの1本だけ(^^;)
そろそろまとめて仕入れなければ。
この一癖あるBONBAY SAPPHIREも大好きでよく飲みますね。
無色透明でキンと冷えたジンは(*´ρ`)うま・・・の一言。
いつもロックで3~4杯いただいてしまいます。
いつもは3種類ほどあるのですが、飲んでしまって残っているのはこの1本だけ(^^;)
そろそろまとめて仕入れなければ。
そしてこのCD聴くのが好きなんですね。
BLOSSOM DEARIEのONCE UPON A SUMMERTIME
私の生まれた1958年に録音されたJAZZでPianoとVocalを彼女が、RAY BROWNとED THIGPEN、MUNDELL LOWEがバックを支えます。
もう50年以上前のモノラル録音ですが、30年程前にFM放送で聴き、20年くらい前にCDを購入した愛聴盤の一つです。
どちらかというと癖のあるボーカリストですが、80才を過ぎても歌い続けたボーカリストでもありました。まあ一回聴けば名前は忘れても声は忘れない歌手の一人でしょうか。
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