Server転送テスト中2013/04/01 21:23

Serverの転送テスト中です。
2台のServer間で500GBytes程度の転送テストをしています。
近いうちに古いServerのデータを新しいServerへ移動するため、転送効率とCPU負荷の状況を掴もうとしてます。

受け側のServerはXeon E5220(4Core-2.27Ghz)でNICは2系統接続。
動画データですのでほぼバースト値に近い転送効率が出てます。
毎秒約100MBytes=約800MBitですので1GBitのNICの80%以上の転送効率です。
HDDはRAID1+0(6台構成)です。

FIG-1


CPUは余裕平然たるもの。

FIG-2

一方送り側のServerはDual mPGA604 のXeon 2.4GhzでNICはやはり2系統接続。
こちらは10年も前のXeonですがNICだけは問題なく転送してます。

FIG-3

HDDはソフトウェアRAID5のHDDを6台使用して送り出しています。
さすがにソフトウェアRAID5だとCPU使用率は厳しいですが、READのベンチマークでは400MBytes/secオーバーのスペックがありますのでなんとかついて行ってます。10年選手のServerといえども実力は高いです。

FIG-4

最終的には受け側のServerは違うものの、Adaptecの6805Eを使用したServerのRIAD1+0(8台構成)に4TBytesを転送する予定です。NICの能力はあまり変わりませんので、大容量の転送も8~9時間で行えると思います。

約1時間を経過して両ServerのHDD温度が5℃ほど上昇しました。
冷却には気をつけないと。
現在のHDD温度は35℃平均です。

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