延々と消去中 ― 2021/01/07 02:11
トラックボールの修理 ― 2018/02/10 14:20
トラックボール使用歴25年ですので自分のモノはもちろん、
会社全てのPCはトラックボールで使わせています。
慣れればマウスより楽ですので、
社員全員気に入ってくれてます(笑)
さて、私のトラックボールの左ボタンが少々おかしくなり、
クリックすると勝手にダブルクリックになることが多発し出しました。
マイクロスイッチが劣化してチャタリング起こしてるんですね。
今回もまたマイクロスイッチ取り替えることにしました。
光学式のマウスやトラックボールであっても、
ボタンは大抵マイクロスイッチ使っています。
このマイクロスイッチが壊れると皆買い換えますね。
ただ、マウスと比べてトラックボールは高価な為、
ケチな私はいつもマイクロスイッチを取り替えることにしています。
今回も以前解体したトラックボールのマイクロスイッチが手元にありますので
久々にハンダ籠手取り出しました(笑)
詳細は5年前と同じです。
ハンダ吸引器が見つからず探すこと10分。
これが無いとパーツのハンダが取れません。
見つかり一安心でした。
外したマイクロスイッチです。
長辺が12ミリ程度の小さなスイッチ。
1ミリのリードからハンダを取り基板から取り外し、
新しいスイッチのリードと基板を半田付け。
これだけで生き返ります。
今回のハンダ付け(手前から3つ)、下手くそです。
30点・・・。
イモ付けらしいのもありそう・・・。
久しぶりだと勘が戻りませんね。
機械で付けたモノ(右奥3点)と比較すれば出来の悪さが一目瞭然です。
まあ、還暦間近の裸眼でやってますからご愛敬とします。
さて復旧。
いつもどおりの感触が戻りました。
個人情報流出はこのように ― 2016/04/03 21:30
アップグレード ― 2016/02/29 22:24
長年CRT(EIZO F931)を使用していましたがようやく寿命を迎えたようで、縦ラインに赤いラインが滲むようになりました。
20インチのCRTは3台使い続け、巷が液晶ハイビジョンサイズの1920×1080が主流になった時は、既にCRTで2048×1536を10年以上使っており、解像度を下げて買い直す気には更々なりませんでした。
まあ買い直すとすれば4K(3840×2160)狙いでしたので、一念発起してモニターを新しくEIZO EV3237にしました。
20インチCRTと並べると31.5インチは大きいですね。
しばし広大な画面に慣れるまで苦労しそうです。
このモニターに合わせてグラボもグレードアップが必要になりました。
ゲームはしないので定番のNVIDIA QUADROをチョイス。
型番はFX580からK2200になりました。
シングルスロットしか占有しませんが、2GBytesのオンメモリーで外部電源も必要としない省力設計。
グラボ交換してWindowsエクスペリエンス インデックスを再計測してみました。
一番遅いのはプライマリーHDD、でも、一応SSDです。
M/BがSupermicero X8SAX で3GBit/secのSATA仕様、空きエリアが数%の現状では仕方ないのですけど。
まぁ、2世代前のM/Bと i7ですので健闘はしてると思います。
そうそう、EV3237の内蔵スピーカーは相当ショボイです。
1000円で買った外付けスピーカーに負けてますね。
1日は内蔵スピーカーでインターネットラジオ聴きましたが、2日目からは1000円の外付けスピーカーに戻しました(^▽^)
決して1000円が優れものではありませんが、内蔵よりはマシです。
おまけと割り切った方がいいですね。
回想 Server突発メンテ ― 2015/07/11 02:20
5月GWでのこと。
多忙中でも何とか連休取ろうと思っていたらGW直前にメインServerHDDのアラートが出ました。
6台のHDDのうち1台で「異常」、4台で「警告」を発報しました。
回復不可能セクター数増加、簡単に言うと「寿命が近づいている」ということでした。
2TBytesのHDD6台でRAID1+0構成してますのが、放置すればデータは致命傷を負いかねません。
早急にHDDの交換をせねばなりませんが6台で10万の出費、それに約2TBytesの最新バックアップを取らねばなりません。
そうしないとレストア時の手間一杯掛かるので。
というわけでHDDを6台購入。休みのはずのGWはServerのメンテとなりました。
取り外したHDDです。
なんでGreenか?製作時にコストの関係でこれしか選べませんでした。
まぁ、壊れたら交換すればいい、ということもありましたし。
同じGreenに交換すればデータの待避も不要(HOT SWAPで自動復旧)で楽ちんだったのですが、今後の耐久力考えると少し手間でしたが
で、今回はRedにしました。スペックは24時間3年保証の品。
RAIDの設定やらデータの待避・復旧やらで2日間掛かりました。
お約束のベンチマークは
RAIDボードはSupermicro SAT2-MV8、RAID1+0(HDD6台)のベンチマークです。
3Gbit/Sec、一世代前のボードですからまあまあ良いのではないでしょうか。
手持ちのAdaptec 6805Eにでも交換すればもう少し良くなるかもしれません。
盆休みの課題とします。
ちなみにLANの速度は60~80MB/sが実行転送速度、故にベンチがどんなに速くてもクライアント自体の読み書き速度は変化ありませんが、Serverは数台のクライアントが同時に読み書きした時、このベンチマークが意味を成します。
うちの事務所では1ファイル1GBytesくらいの画像データを読み書きすることもありますので、ここのベンチスペックは結構大事なんです。
Server製作パーツ5 ― 2014/12/01 00:45
OS用HDDはこれを使います。
2.5インチの変わり種、WESTANDEGITALのRAID用で容量は250GBytes。
ServerOSはWindows2008R2を使用するので250GBytesもあれば十分、実質SQLが大規模にならなければ消費するのは40~50GBytes程度ですから。
これをRAID-1で使用します。
元々ノートPCに組み込む用途が多勢のHDDで低発熱ですし、24時間3年保証もありがたいところです。
2.5インチの変わり種、WESTANDEGITALのRAID用で容量は250GBytes。
ServerOSはWindows2008R2を使用するので250GBytesもあれば十分、実質SQLが大規模にならなければ消費するのは40~50GBytes程度ですから。
これをRAID-1で使用します。
元々ノートPCに組み込む用途が多勢のHDDで低発熱ですし、24時間3年保証もありがたいところです。
2UServerケースは元々2.5インチを格納する所はFDDくらい、しかも1ベイくらいしかありません。
で、見つけたのがこれ。
で、見つけたのがこれ。
2.5インチHDDを2台マウントして3.5インチベイへ装着できるアダプターです。
DVD用3.5インチベイが空いていますので、これを利用することで空ベイが埋まりました。
ホットスワップは出来ませんが、予備Serverなので万が一の時は停止して交換するなりします。
このHDD2台はM/BのSATAコネクターに繋ぎ、M/B組込のRAIDで使用します。
DVD用3.5インチベイが空いていますので、これを利用することで空ベイが埋まりました。
ホットスワップは出来ませんが、予備Serverなので万が一の時は停止して交換するなりします。
このHDD2台はM/BのSATAコネクターに繋ぎ、M/B組込のRAIDで使用します。
Server製作パーツ4 ― 2014/10/13 15:50
今回のServerのメインパーツ、ADAPTEC 8805 RAIDコントローラーです。
多くのServerに使われているパーツで、データ用HDDはこのコントローラーに繋ぎます。最大8台のHDDを繋ぐことが出来、今回は4台のHDDを接続します。
いずれはあと4台足して最終的には8台のHDDを繋ぐ予定です。
多くのServerに使われているパーツで、データ用HDDはこのコントローラーに繋ぎます。最大8台のHDDを繋ぐことが出来、今回は4台のHDDを接続します。
いずれはあと4台足して最終的には8台のHDDを繋ぐ予定です。
このRAIDコントローラーは各チャンネル12GBit/Secで、ほぼ全てのRAIDレベル(RAIDレベル: 0、1、1E、5、6、10、50、60)をカバーし、24時間3年間の連続運転も保証されています。
データのバックアップ先と、ビデオデータ、音楽データのストリーミング用として使用する予定です。
最初はRAID5で、後にRAID50として考えており、10台程度のクライアントにストリーミングするには全く問題の無いレベルです。
ネットワークさえ強化すれば100台くらいのストリーミングは出来そうですね。
ま、そんなに多く繋ぐ予定はありませんけど、バックアップデータを受け取りながら支障なく複数のストリーミング送出するためにはこの程度のコントローラーは必要でしょう。
ベンチマークはまた別の機会に。
HDDの接続には専用ケーブルで接続します。基板のコネクター数が少なくでき、接触不良によるトラブルも減らせますからこのような仕様になっています。
ケーブル類は別売り、用途に応じて色々な種類があるようです。
このRAIDコントローラーは今回使用するパーツの中ではServerケースに次いで高額です。M/BやCPUの価格と比べるとおよそ3倍の価格、高額なM/Bと同じくらいのお値段ですが、それなりに特化した高性能パーツですから致し方ありませんね。
あ、Serverケースは中古で購入したので、実費としては一番高いパーツです。
Server製作パーツ3 ― 2014/09/30 22:55
CPUはIntel Xeon E3-1220 v3 LGA1150です。
4CoreのServer用CPUはCore iシリーズより3~4割廉価です。
GPUを持たない為廉価であることが最大の特徴ですね。
特徴有るWorkstation作る時も重宝します。
4Display以上のシステムとか、CAD・CAM専用とかでOPEN GLの強化を狙う場合なんかは、Core iシリーズを選ばずXeonの方が費用対効果で有利になる場合も多々あります。
4CoreのServer用CPUはCore iシリーズより3~4割廉価です。
GPUを持たない為廉価であることが最大の特徴ですね。
特徴有るWorkstation作る時も重宝します。
4Display以上のシステムとか、CAD・CAM専用とかでOPEN GLの強化を狙う場合なんかは、Core iシリーズを選ばずXeonの方が費用対効果で有利になる場合も多々あります。
キャッシュを多用するようなServerにはOSの出来とメモリー量が威力を発揮しますが、今回のServer設計はDNSとファイル共有、複数ユーザーの同時ストリーミングが主ですので、このCPUで十分と思われます。
オーバークロックはもちろんせず、標準のターボブーストだけならばCPU FANも純正で十分です。
排熱さえ問題なければファンスピードもあまり上がらないでしょうね。
メモリーはKingstone KVR16E11/8 を2組、計16GBytes積みます。
基本的にECCを求めるM/Bですので久しぶりにECCを使用します。
SupermicroとKingstoneの組み合わせは大抵問題ないですね。
当方にあるSupermicroM/Bの殆どがKingstoneの組み合わせでトラブルは皆無です。
寿命はM/Bの負け、と言うところかもしれません。
FBタイプでない限り放熱も気になりません。
Server製作パーツ2 ― 2014/09/28 01:38
M/BはSupermicro X10SLL-S、一応最新のServer用M/Bです。
Core i3も使えますが基本的にはXeon仕様、リアエンドはシンプルで最低限のコネクター類のみです。
USB2.0ポートが2つ、LANポートが2つ、VGAポートが1つ。
ここまで潔いリアエンドは初めてですね。
LANは2本差しで使いますし、USBポートはマウスとキーボードでおしまい。
マウスもキーボードもPS2変換してVGAポートと共にCPU切替器に繋ぎます。
今流行のMDMIやDISPLAYPORTはありませんので、Core i3付けてもあまり意味がないですね。M/Bのグラフィックスチップのみで高解像やスムーズな動画再生はできません。Serverには必要ないですからね。
メモリーポートも2本のみ、ECCの8GBytesが2本で最大です。
全部は写っていませんがFANコネクターはCPUを含めて3箇所がオンボードにあります。もう1つ有るといいのですが・・・。
SATAポートは6Gタイプと3Gタイプが各2つ、USB2.0ヘッダーがつのシンプル構成で、COMヘッダーが1つです。COMヘッダーはUPSをコントロールする場合はリアエンドにコネクターボードを使用すれば利用可能になります。
増設スロットは16培と8倍が1つずつ。ここへはRAIDボードと、足らなくなった時にはLANボードが挿入される予定です。LANボートの代わりにUSB3.0の増設で外付けHDDも増やせますね。
欲を言えば8倍スロットがもう一つあればベターです。
総じて必要最小限、非常にシンプルなServerボードです。
こういうシンプルなパーツ、個人的には大好きです。
Server製作パーツ1 ― 2014/09/22 12:50
DNSとメディア用で使用していた最古のServerがそろそろ更新の時期に来ました。
M/Bは10年以上、OSの入った40GBytes2台のHDDは使用時間が8万時間を超えました。
M/Bは10年以上、OSの入った40GBytes2台のHDDは使用時間が8万時間を超えました。
RAID-1の相方は代替処理セクターで警告表示が出ています。
Serverで使用していると電源投入回数はきわめて少ないですね。
最初の頃はWorkstationで使用していましたが、ここ8年以上はServerで使用しておりました。
と言うわけでServerパーツを寄せ始めました。
まず一つ目はServerのケース。
中古で購入したSupermicroのSC825TQ-R700LPBです。
2Uで8台のHDDが入ります。これに最終的には10台のHDDを押し込もうかと思っています。
電源は700Wのリタンダント(2重化)電源で、まだ現行品でラインアップされている製品です。内部は殆ど埃がありませんでしたし、電源部にも埃はなかった為、どこかのServerルームで使われていたのかもしれません。
中古の場合のリスクはまず電源部。
この機器の場合は簡単に電源部が交換できますし、HOTSWAP(通電したまま交換可)ですのでトラブルがあっても対応しやすいです。
但し、電源ユニット後の管理ユニットに不良があれば致命的ですが、概ねSupermicro製の製品でそのトラブルに巡り会ったことはありません。
冷却ファンはServer用の高速型ですので、あまりにうるさければ風量は落ちますが静かなタイプのServer用ファンに取替も有りですね。
2Uタイプですとこの冷却ファンでCPUのヒートシンクも冷却することがあるため、時には爆音系の冷却ファンが付いている時もあります。
その威力は絶大で、自身の風圧でファンが動き出すようなものもあります。
http://www.youtube.com/watch?v=KkshCtdAMPg
つづく
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