Server不調の原因2014/08/16 17:55

半月ほど前からServerの調子が悪く、その影響で各クライアントPCも引きずられて調子が悪くなりました。
DNSServerのオンボードNICが逝ったみたいで、予備のNICカードで片肺運転になってました。

しかし、この予備NICがくせ者で、結局動作が悪くDNSが死亡状態、各クライアントPCはこのDNSServer頼りに色々な通信してますので、その影響は大です。
IEの反応がすこぶる悪かったり、データServerへのアクセスが悪かったりと、DNSServerが原因と言うことまではつかめたのですが、NICが死んでいるとは思いもよりませんでした。

予備のDNSServerも動いているのですが、プライマリーDNSの反応が無いことを確認してからしか予備DNSにアクセスしていないみたいで、この辺りの設定も見直しが必要かもしれません。

予備NIC、調べてみたらWindows2003ServerのDriverではなく、WindowsXPのDriverで動いていたのがそもそもの問題。古いNICなのでWindows2003Server用Driverはありませんでしが、XP用で動いていたのでそのまま放置したのがいけなかったですね。写真は取り外したNICです。

NIC


オンボードNICが死亡した後、このNIC経由で動画データ転送し掛けた途端にこのNICがハングアップ、Server再起動しないと固まったままでDNSデータも一切送受信しなくなりました。

M/Bは10年以上前のもので、最新のNICは対応しておらず少し前のIntel製DualportのNICをオークションで入手しました。送料込みで¥3300、Intel製なら中古で十分です。

Intel Pro 1000 GT Dual Port Server Adapter PCI-X

このNICを取付直した途端、Serverは快調に仕事を始めました。IE動作も全て以前のまま、驚くほど快調で気分がいいです♪

あとは予備DNSのアクセスがもう少し早いといいんですけどね。
早いと壊れたのに気付かないから、このままでもいいか・・・。

そろそろM/B引退させないと不味いですね。
オンボードのチップが一部逝きかけ始めたのは赤信号です。
12年、良く動いてくれました。

年末までにServer新品組むことにします。

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