Server製作パーツ1 ― 2014/09/22 12:50
DNSとメディア用で使用していた最古のServerがそろそろ更新の時期に来ました。
M/Bは10年以上、OSの入った40GBytes2台のHDDは使用時間が8万時間を超えました。
M/Bは10年以上、OSの入った40GBytes2台のHDDは使用時間が8万時間を超えました。
RAID-1の相方は代替処理セクターで警告表示が出ています。
Serverで使用していると電源投入回数はきわめて少ないですね。
最初の頃はWorkstationで使用していましたが、ここ8年以上はServerで使用しておりました。
と言うわけでServerパーツを寄せ始めました。
まず一つ目はServerのケース。
中古で購入したSupermicroのSC825TQ-R700LPBです。
2Uで8台のHDDが入ります。これに最終的には10台のHDDを押し込もうかと思っています。
電源は700Wのリタンダント(2重化)電源で、まだ現行品でラインアップされている製品です。内部は殆ど埃がありませんでしたし、電源部にも埃はなかった為、どこかのServerルームで使われていたのかもしれません。
中古の場合のリスクはまず電源部。
この機器の場合は簡単に電源部が交換できますし、HOTSWAP(通電したまま交換可)ですのでトラブルがあっても対応しやすいです。
但し、電源ユニット後の管理ユニットに不良があれば致命的ですが、概ねSupermicro製の製品でそのトラブルに巡り会ったことはありません。
冷却ファンはServer用の高速型ですので、あまりにうるさければ風量は落ちますが静かなタイプのServer用ファンに取替も有りですね。
2Uタイプですとこの冷却ファンでCPUのヒートシンクも冷却することがあるため、時には爆音系の冷却ファンが付いている時もあります。
その威力は絶大で、自身の風圧でファンが動き出すようなものもあります。
http://www.youtube.com/watch?v=KkshCtdAMPg
つづく
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://unimoom.asablo.jp/blog/2014/09/22/7440666/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。