マイクロスイッチ2013/10/07 20:59

以前トラックボールのマイクロスイッチを取り替える修理をしました。

http://www.asablo.jp/app?cmd=edit&target_fqdn=unimoom.asablo.jp&target_path=/blog/2013/02/08/6715683&preview=1

今回知人のトラックボールも左ボタンが接触不良らしく、修理できたらと依頼を受け取り替えました。
まあ、ストックがあったので簡単に交換したのですが、2個あるストックのうち1個が不良品だった為、ストックが底を付いてしまいました。
ちなみに事務所や自宅で同型のトラックボールが7台、知人達が5台程度使用しており、皆他に替える気が毛頭ありません。

このトラックボール、新品のストックは1台ありますが、現在は生産終了で入手困難の品。

トラックボール

と言うわけでマイクロスイッチをインターネットで探してみました。
使用されているのはこんなのです。

マイクロスイッチ


調べてみるとこの型番はどうやらマウスメーカーへの大量納入品で、小売りはしない品と判明しました。
すなわち、「入手不可」のものです。
そこはそれインターネットの世界、やはり代替品を探して見つける人が居るんです。

http://www.omron.co.jp/ecb/products/sw/13/d2f.html

http://www.monotaro.com/p/3903/6085/

Amazonでも売ってますが、当然ながら割高ですね。
いずれにせよ送料考えると10個程度は買わないとかなり割高になります。
そのうち10個程度は買っておこうかと思います。

高いケンジントン製1個買うほども掛かりませんし、大抵壊れるのはマイクロスイッチですからね。
しかし、こんな小さくて安いスイッチ、一応100万回は耐久力持たせてあるなんてすごい世界です。
それが100円程度で売られている大量生産の世界、メーカーはもっと安く手に入れてるでしょうから、今時のマウスが安いはずです。