分電盤2013/05/21 21:23


電灯盤

盤の出来不出来は別として、オーディオルーム専用の分電盤です。
主幹は50A、エアコンは動力で別回路です。
主幹配線は70A位までは大丈夫なようにしてありますし、もちろん振り分けてバランスも取ってあります。

照明器具は白熱電球のみ、一室で60Wのダウンライト、ブラケット、スポットライトが合わせて30灯、全部点灯すると1800Wの消費電力になります。
まず全部点灯することはありませんし、使用する時は電子コントロールの調光器を使用して使用電力は極力抑えています。
一部抵抗式の調光器も併用していますが、オーディオルーム自体にオーディオ機器の電源とTV、換気扇以外でトランスはありません。

スイッチ類


一度ハムノイズがアンプに浸入したことがあり、辿ったらこいつらでした。

LITTLE JAMMER

LITTLE JAMMER のアンプの電源トランスが、コンセントに差すだけでノイズばらまいてました。今は電源コンセント抜いてあります。
トランス類は小さくてもノイズ源になりますし、経年劣化でもすればノイズをまき散らしますのでこういう部屋では要注意です。

一応パワーアンプ用には4回路を独立して確保してあり、マルチアンプに供えてありますが予算と時間の都合で道半ばです。

パワーアンプ用コンセント


電気配線は最初に相当考えて作り込まないと、後から引き直したり足したりするのは大変です。もちろん極性も合わせてありますがコンセントにあまりこだわりはありません。
医療用コンセントとか使う方も見えますが、幹線太くして、トランスの排除をして、アースさえしっかりすれば大丈夫です。
アースは手抜きの無いよう、絶縁抵抗等を実際に確認することを忘れないように。
拘れば3相200Vをダウントランスで100Vにするという「違法行為」もありますが、契約外の電気の使用は出来ませんのでご注意を。
些細なことに拘るより別なところにお金を掛けた方が幸せになれますw

スポットライト

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://unimoom.asablo.jp/blog/2013/05/21/6817723/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。