オーディオルーム 22013/05/27 21:52

オーディオルームではありますが、やはりそこは人がくつろぐ空間です。
ある程度は見た目も気にしないと、お客様も招くことが出来ません。
この部屋の第二の目的は「宴会」ルーム(^o^)
要はお酒を楽しめる部屋です。

照明は蛍光灯のトランスを嫌って白熱球にしました。
その多くがダウンライトです。

ROOM

平天井部分と斜天井部分があり、平天井用と斜天井用のダウンライトです。
こだわりとしては眼が疲れないようにすることでした。
ダウンライトにはクロームメッキタイプと艶消しタイプがあり、前者は反射によって煌びやか光となり、後者は拡散により落ち着いた光となります。
もちろん選んだのは後者です。が、当時は斜天井用で艶消しタイプは種類が少なく、デザインが気に入ったタイプはメッキ調のものしかありませんでした。
平天井用なら艶消しタイプがあるのに、斜天井用は種類がうんと少なかったです。

ここで不幸中の幸いだったのが某照明器具大手メーカーの見積ミス。
詳しくは書けませんが結果的にメーカーがペナルティ代わりに安く特注品を受けてくれました。
この斜天井用の品は市販品価格の特注品です(笑)

注意せねばならない点は、ダウンライトの埋設時に吸音材等が照明器具の上に覆われてもいい器具と、覆われてはいけない器具があるということです。
防音のため天井内には吸音材が入っています。
ダウンライトはこの吸音材に覆われるためランプの放熱が悪くなり、それを可とする器具を選ばねばなりません。
カタログには記載してありますので選択時には注意が必要です。
電球が取り付けられるソケット部が陶器のタイプで、蓄熱しても溶けないものが求められます。もちろん放熱が悪くても発火しない設計になっています。

この手の電球は必ず調光器を使います。
現在はLEDが増えてきて電球はどんどん少なくなっていますが、調光の出来るLEDは高価でまだ少ないですけども、今後はLEDに変わっていくでしょう。
15年前ですからLEDは殆ど無く、省エネのためにも調光器は必須でした。
また、調光器で光量を落とすと電球の寿命は格段に延びます。
全開では数年で取替の必要な電球も、調光器を使用すると20年使用して未だに切れないものもあります。
この部屋の電球も全開を使用せずに上手く使うと、球切れを起こす頻度は格段に少ないですね。

現在使用している調光器はLEDに対しては使用できませんから、電球を現在のLED電球に交換することは出来ません。

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