サーバーHDDのベンチマークその2 ― 2013/10/11 23:58
2台目のServerは予備サーバーです。
2台目 WindowsServer2003SP3
M/B Supermicro PDSML-LN1+ Chipset Intel3000
http://www.supermicro.com/products/motherboard/xeon3000/3000/pdsml-ln1_.cfm
CPU Intel Xeon X3220 (Quad-Core) 2.40Ghz
MEMORY Kingstone DDR667 ECC 1GBytes × 2
M/B Supermicro PDSML-LN1+ Chipset Intel3000
http://www.supermicro.com/products/motherboard/xeon3000/3000/pdsml-ln1_.cfm
CPU Intel Xeon X3220 (Quad-Core) 2.40Ghz
MEMORY Kingstone DDR667 ECC 1GBytes × 2
HDD HGST HDT725050VLAT80 500GBytes × 2 RAID-1 (C:100G D:400G)
RAID WindowsSoftware RAID
HDD HGST HDS5C3020ALA632 × 2 RAID-1
RAID Adaptec 6508E
NIC Intel 82573L(Onbord)
NIC Intel Gbit CT
役割
DNS Server(2nd)
ADC Server(2nd)
DLNA Server(PS3 Media Server)
FAX Server(StarFAX 13)
色々なテストも兼ねてますが、基本的にセカンダリーのDNS、ADCです。
M/Bも枯れたPDSML、実績のあるMicroATXですね。
システムドライブはIDEで、これも決して速くありません。
100GBytesでやはり8GBytesしか使っていないECOサーバーです。
M/Bも枯れたPDSML、実績のあるMicroATXですね。
システムドライブはIDEで、これも決して速くありません。
100GBytesでやはり8GBytesしか使っていないECOサーバーです。
ベンチ速度はまあIDEでRAID-1ですから、至って普通でしょう。
常駐ソフトはDLNA ServerとしてPS3 Media Serverをインストールしています。
これはネットワークプレーヤーN-50用にリッピングしたCDデータや、ダウンロードしたハイレゾ音源のストリーミング用です。
常駐ソフトですので起動してしまえばHDDアクセスは少ないですね。
次はデータドライブです。
RAIDコントローラーに比較的新しいAdaptecの6508Eを使い、試験的に3.0GBitのSATA HDDを2台、RAID-1で構築しています。
ベンチは流石に3.0Gでもいい速度が出てます。
一時はネットワーク経由でのバックアップ先として使用テストもしましたが、転送速度はLANの速度がボトルネックとなり、現在はストリーミング用のCDデータやダウンロードしたハイレゾ音源保存先として使用しています。
1台目のファイルサーバーが引退した先の動画データは、このServerに6.0GBit 3T×6、または3T×8のHDDでRAID-1+0構成として移動する予定です。
あとはセカンダリーのFAX受信Serverとしても使っています。
メインのFAXServerはWindows7の私のワークステーションで動いており、メインが電源を切っていたり、何らかのトラブルでダウンしているときは、このServerでFAX受信をします。
組み直して2年目、トータルでも3年弱の使用ですので、2003Serverが有効なうちは現役でしょうね。
尚、ベンチマークは全て通常運用中のデータです。
サーバーHDDのベンチマーク その1 ― 2013/10/10 23:27
事務所には3台のWindowsServerがありますが、今まで真面目にHDDのベンチマークを比較したことがありませんでした。
今回はおおよそ同じような条件でHDDのベンチマークを取り、比較してみます。
自作ServerですのでHDDは概ね格安品使いですw
今回はおおよそ同じような条件でHDDのベンチマークを取り、比較してみます。
自作ServerですのでHDDは概ね格安品使いですw
1台目 WindowsServer2003SP3
M/B Supermicro X5DAL-G Chipset Intel E7505
http://www.supermicro.com/products/motherboard/xeon/e7505/x5dal-g.cfm
M/B Supermicro X5DAL-G Chipset Intel E7505
http://www.supermicro.com/products/motherboard/xeon/e7505/x5dal-g.cfm
CPU Intel Xeon (X86 FAMILY 15-MODEL-2)2.40Ghz × 2
MEMORY Kingstone DDR266 ECC 512MBytes × 2
MEMORY Kingstone DDR266 ECC 512MBytes × 2
HDD Seagate ST34015A 40G × 2 RAID-1 (C: 20G D: 20G)
RIAD WindowsSoftware RAID
HDD HGST HDS721010CLA322 1T × 6 RAID-5
SATA Supermicro SAT2-MV8
RAID WindowsSoftware RAID
NIC Intel 82545EM(Onbord)
NIC Corega GEther PCI-T32
役割
DNS Server
ADC Server
FILE Server(Media Server)ファイル共有のみ
まずは最古参の10年選手から。
Serverとしては8年目、M/BやCPU等は10年選手です。
システムドライブのベンチマークは下記の通り。
お世辞にも速いと言えません。
が、すこぶる省エネ、今流で言えばECOですね。
20GBytesのエリアを8GBytesしか消費していません。
HDD本体も別段Server用でもありませんが、約75000時間程度動き続けています。
DNS、ACDが常駐していますが、このスペックで問題ありません。
次にデータドライブ。
HDD本体も別段Server用でもありませんが、約75000時間程度動き続けています。
DNS、ACDが常駐していますが、このスペックで問題ありません。
次にデータドライブ。
ServerのソフトウェアRAID-5を6台のHDDで構築、主に動画の配信用で動いています。読み出し専用として同時に5~6台の動画ストリーミングは全く問題なく送り出ししています。
もちろん書き込みしながらのストリーミングではカクカク再生になることもありますが、再生スペックだけで見れば現行のServerに劣るところは少ないです。
Supermicro SAT2-MV8によるところも大きいでしょうか。
中古¥2500の効果絶大です。
NICを2系統使い負荷分散とNICトラブルに対応しています。
4系統くらい使えば20台くらいのストリーミング(HDデータ)も可能でしょう。
ただやはり10年目と言うこともありそろそろ現役引退の時期はきてますね。
いきなりご臨終も考慮に入れてバックアップ体制はとってあります。
先日トラブルを起こしたのはこのSupermicro SAT2-MV8です。
マイクロスイッチ ― 2013/10/07 20:59
以前トラックボールのマイクロスイッチを取り替える修理をしました。
http://www.asablo.jp/app?cmd=edit&target_fqdn=unimoom.asablo.jp&target_path=/blog/2013/02/08/6715683&preview=1
今回知人のトラックボールも左ボタンが接触不良らしく、修理できたらと依頼を受け取り替えました。
まあ、ストックがあったので簡単に交換したのですが、2個あるストックのうち1個が不良品だった為、ストックが底を付いてしまいました。
ちなみに事務所や自宅で同型のトラックボールが7台、知人達が5台程度使用しており、皆他に替える気が毛頭ありません。
このトラックボール、新品のストックは1台ありますが、現在は生産終了で入手困難の品。
http://www.asablo.jp/app?cmd=edit&target_fqdn=unimoom.asablo.jp&target_path=/blog/2013/02/08/6715683&preview=1
今回知人のトラックボールも左ボタンが接触不良らしく、修理できたらと依頼を受け取り替えました。
まあ、ストックがあったので簡単に交換したのですが、2個あるストックのうち1個が不良品だった為、ストックが底を付いてしまいました。
ちなみに事務所や自宅で同型のトラックボールが7台、知人達が5台程度使用しており、皆他に替える気が毛頭ありません。
このトラックボール、新品のストックは1台ありますが、現在は生産終了で入手困難の品。
と言うわけでマイクロスイッチをインターネットで探してみました。
使用されているのはこんなのです。
使用されているのはこんなのです。
調べてみるとこの型番はどうやらマウスメーカーへの大量納入品で、小売りはしない品と判明しました。
すなわち、「入手不可」のものです。
そこはそれインターネットの世界、やはり代替品を探して見つける人が居るんです。
http://www.omron.co.jp/ecb/products/sw/13/d2f.html
http://www.monotaro.com/p/3903/6085/
Amazonでも売ってますが、当然ながら割高ですね。
いずれにせよ送料考えると10個程度は買わないとかなり割高になります。
そのうち10個程度は買っておこうかと思います。
高いケンジントン製1個買うほども掛かりませんし、大抵壊れるのはマイクロスイッチですからね。
しかし、こんな小さくて安いスイッチ、一応100万回は耐久力持たせてあるなんてすごい世界です。
それが100円程度で売られている大量生産の世界、メーカーはもっと安く手に入れてるでしょうから、今時のマウスが安いはずです。
それが100円程度で売られている大量生産の世界、メーカーはもっと安く手に入れてるでしょうから、今時のマウスが安いはずです。
NAS稼働 ― 2013/10/06 22:30
知人宅で無事NASが稼働しました。
初動時にDHCPサーバーからアドレスもらわないと動けない仕様のNASでしたので、DHCPサーバーの稼働からはじめねばなりません。
私の組んだネットワークは1件の例外(APPLEの機器使用)を除いては全て固定アドレスでセットアップしていますので、知人宅でもDHCPサーバーの稼働からスタート。
手順はFTTHのルーターでDHCPを稼働。
次にブラウザーを使用するPCのDHCPクライアント機能を有効にします。
そしてNASのセットアッププログラムを起動します。
NASはDHCPサーバーからアドレスを受け取り、ブロウザーで設定するPCもアドレスを受け取り、NASのコントロールパネルを表示します。
で一番にすることはやはりNASを固定アドレスに設定し直すこと(^▽^)
また全て固定アドレスで動かした後、ゆっくりとNASの設定をしました。
初動時にDHCPサーバーからアドレスもらわないと動けない仕様のNASでしたので、DHCPサーバーの稼働からはじめねばなりません。
私の組んだネットワークは1件の例外(APPLEの機器使用)を除いては全て固定アドレスでセットアップしていますので、知人宅でもDHCPサーバーの稼働からスタート。
手順はFTTHのルーターでDHCPを稼働。
次にブラウザーを使用するPCのDHCPクライアント機能を有効にします。
そしてNASのセットアッププログラムを起動します。
NASはDHCPサーバーからアドレスを受け取り、ブロウザーで設定するPCもアドレスを受け取り、NASのコントロールパネルを表示します。
で一番にすることはやはりNASを固定アドレスに設定し直すこと(^▽^)
また全て固定アドレスで動かした後、ゆっくりとNASの設定をしました。
さて、NASのエリアへの共有設定を終え、手始めに動画データを転送してみました。
171GBytesのデータがおよそ1時間で転送できました。
毎秒45MBytes程度の転送速度、取り敢えず速度は合格でしょうか。
NASはネットワーク運用ですので転送速度はネットワーク速度に依存します。毎秒100MBytesは到底無理で50MBytesも転送できれば上出来です。
45MBytes/秒は想定内の速度です。
NASのメリットはRAIDを構成したり大容量を確保したりすることですので、速度を求める方には向きません。そんなときはローカル接続できるHDDケースが何倍もメリットがあります。
ローカルでリード速度が400MBytesとか500MBytes/秒も夢ではありません。
高速なRAIDコントローラーさえあればSSDより速くできます。
この話はまた別の機会にでも。
171GBytesのデータがおよそ1時間で転送できました。
毎秒45MBytes程度の転送速度、取り敢えず速度は合格でしょうか。
NASはネットワーク運用ですので転送速度はネットワーク速度に依存します。毎秒100MBytesは到底無理で50MBytesも転送できれば上出来です。
45MBytes/秒は想定内の速度です。
NASのメリットはRAIDを構成したり大容量を確保したりすることですので、速度を求める方には向きません。そんなときはローカル接続できるHDDケースが何倍もメリットがあります。
ローカルでリード速度が400MBytesとか500MBytes/秒も夢ではありません。
高速なRAIDコントローラーさえあればSSDより速くできます。
この話はまた別の機会にでも。
裸族のインテリジェントビルNAS ― 2013/10/05 21:53
私のモノではなく明日知人宅に納めるモノです。
知人に相談され勧めたのがこの「裸族のインテリジェントビルNAS」です。
4台のHDDを納めることが出来、RAID-1、RAID-5、RAID-1・0をサポート。
NASで使用できメディアサーバー機能にiTUNESサーバー機能まであります。
具合がよければ私の所でもメディアサーバーで使用してみようかと思います。
知人宅では3台のPCがありネットワークで繋がっていますが、データの共有はほんの一部だけで、そのうちの1台のHDDがオーバーフロー間近でHDDの増設を請われました。そのうち他の2台もオーバーフローすることは目に見えてますので、今回は奮発してNASの導入を決めました。
当初はHDDを1台でスタート、次第に追加して容量を増やし各PCのHDDを増設せずに利便性を上げていく予定です。
知人に相談され勧めたのがこの「裸族のインテリジェントビルNAS」です。
4台のHDDを納めることが出来、RAID-1、RAID-5、RAID-1・0をサポート。
NASで使用できメディアサーバー機能にiTUNESサーバー機能まであります。
具合がよければ私の所でもメディアサーバーで使用してみようかと思います。
知人宅では3台のPCがありネットワークで繋がっていますが、データの共有はほんの一部だけで、そのうちの1台のHDDがオーバーフロー間近でHDDの増設を請われました。そのうち他の2台もオーバーフローすることは目に見えてますので、今回は奮発してNASの導入を決めました。
当初はHDDを1台でスタート、次第に追加して容量を増やし各PCのHDDを増設せずに利便性を上げていく予定です。
メディア用Server復活 ― 2013/10/01 20:41
メディア用サーバーのRAID-5、6台のHDDがいきなり全部不認識になったのはこの基板、Supermicro SAT2-MV8が原因でした。
SATA-2の増設ボードでRAID機能はありませんし、ブート機能もない基板です。
8台までHDDが繋げますので、Serverでこいつを3枚挿せれば24台のHDDが繋がり巨大なServerとなります。
この基板のいいところはPCI,PCI-Xどちらにでも挿せるところ。
64BitのPCIバスでも新しいPCI-Xでも使用できるんです。
私のM/Bは10年前のもの(X5DAL-G)なんで64Bitバスに挿して、ServerのSoftwere RAID-5で使用しています。
本来はこんなのに挿して使うんです。
http://www.supermicro.com.tw/products/system/4U/6047/SSG-6047R-E1R72L.cfm
リタンダント電源1280W (2+1)で、HDD 72台!
データセンターにはこんなのがいっぱいあります。
元々中古を購入して3年程使用しておりましたが、今回もまたまた中古を入手し入れ替えてみました。価格は送料込みで¥2500弱。
SATA-2の増設ボードでRAID機能はありませんし、ブート機能もない基板です。
8台までHDDが繋げますので、Serverでこいつを3枚挿せれば24台のHDDが繋がり巨大なServerとなります。
この基板のいいところはPCI,PCI-Xどちらにでも挿せるところ。
64BitのPCIバスでも新しいPCI-Xでも使用できるんです。
私のM/Bは10年前のもの(X5DAL-G)なんで64Bitバスに挿して、ServerのSoftwere RAID-5で使用しています。
本来はこんなのに挿して使うんです。
http://www.supermicro.com.tw/products/system/4U/6047/SSG-6047R-E1R72L.cfm
リタンダント電源1280W (2+1)で、HDD 72台!
データセンターにはこんなのがいっぱいあります。
元々中古を購入して3年程使用しておりましたが、今回もまたまた中古を入手し入れ替えてみました。価格は送料込みで¥2500弱。
ケーブルは同じ位置のコネクターに差し替えます。そうしないとSOFTWERE RAIDに支障がでますので。
上が新しいもの、下が古いものです。
基板を差し替えてServerを起動すると全く以前のまま動き出しました。
RAIDのリカバリーもありませんので、ハードウェア的には全く同一と認識したようです。
またこれでしばらくメディア用Serverとして使えます。
上が新しいもの、下が古いものです。
基板を差し替えてServerを起動すると全く以前のまま動き出しました。
RAIDのリカバリーもありませんので、ハードウェア的には全く同一と認識したようです。
またこれでしばらくメディア用Serverとして使えます。
Server電源到着、しかし動作不良 ― 2013/09/30 23:54
http://unimoom.asablo.jp/blog/2013/09/14/
で書いたようにリタンダント電源の片方が死亡し、新品を購入したのですがセットした端からエラーアラートが鳴動しました。
不良品だったんでしょうか。
もちろん新品が送られてきてるのですが、仕方なく外しました。
ラベルは故障品がLEV1.0、新品はLEV6.0です。
しかしながら故障品をもう一度セットすると生き返りました。
アラームは出ずに動き続けてます。
ちなみにそのまま正常だった方を抜いて、アラームの出た新品をセットするとやはりアラーム発生。
戻すと古い2台で正常に動いています。
私が新品と取り違えたのかと再確認しましたが、残っていた電源はLEV6.0で昨年交換したのと、元から付いていたLEV1.0。
間違いなく故障した組み合わせで動き続けているんです。
新品を返品してショップで確認をお願いしましたが、残念ながらリタンダントの環境が無く確認できないので返金に応じてくれると言うことでした。
ただ、このまま一度エラーで停止した電源を使い続けるのも不安ですし、再度代替品をお願いするメールを出してみました。
USAの直販サイトを探すと
http://www.newegg.com/Product/Product.aspx?Item=N82E16817377005
約160$+で日本で買うより安いですし、19$程度で1年保証だと同じくらいになるでしょうか。送料がいくらになるか・・・。
代替品が無ければ上記でしょうかね。
他の日本のショップは¥30000~¥40000くらいの価格ですので、リスク承知で輸入なんでしょうかね。
で書いたようにリタンダント電源の片方が死亡し、新品を購入したのですがセットした端からエラーアラートが鳴動しました。
不良品だったんでしょうか。
もちろん新品が送られてきてるのですが、仕方なく外しました。
ラベルは故障品がLEV1.0、新品はLEV6.0です。
しかしながら故障品をもう一度セットすると生き返りました。
アラームは出ずに動き続けてます。
ちなみにそのまま正常だった方を抜いて、アラームの出た新品をセットするとやはりアラーム発生。
戻すと古い2台で正常に動いています。
私が新品と取り違えたのかと再確認しましたが、残っていた電源はLEV6.0で昨年交換したのと、元から付いていたLEV1.0。
間違いなく故障した組み合わせで動き続けているんです。
新品を返品してショップで確認をお願いしましたが、残念ながらリタンダントの環境が無く確認できないので返金に応じてくれると言うことでした。
ただ、このまま一度エラーで停止した電源を使い続けるのも不安ですし、再度代替品をお願いするメールを出してみました。
USAの直販サイトを探すと
http://www.newegg.com/Product/Product.aspx?Item=N82E16817377005
約160$+で日本で買うより安いですし、19$程度で1年保証だと同じくらいになるでしょうか。送料がいくらになるか・・・。
代替品が無ければ上記でしょうかね。
他の日本のショップは¥30000~¥40000くらいの価格ですので、リスク承知で輸入なんでしょうかね。
Serverトラブル第2段 ― 2013/09/16 20:53
先日はファイルServerの電源がトラブルを起こしましたが、今回はメディア用Serverがトラブル発生しました。
先日のServerトラブルの時、ついでと言ってはなんですが、ServerのWindowsUpdateをしてメディア用Serverを再起動したところ、データディスクが反応しなくなりました。
増設したAOC-SAT2-MV8(SATA 8Port)がデバイスマネージャーで見つかりません。
中古で購入したSATA増設用ボードで、ハードウェアRAIDは組めないのでServerOSにてRAID-5構成で6台のHDDを繋いでありました。
全ての増設HDDが同時に逝くことはないので、このAOC-SAT2-MV8が怪しいです。
元々このServerのM/Bは既に10年近く使用しており、先日データはTAPEにフルバックアップを取ってありますので心配は少ないです。
AOC-SAT2-MV8を再度入手し差し替えれば、ひょっとしたらHDDのデータもそのまま生き返るかも知れません。
一応4TBytesほどデータが入っていますので、書き直すのは時間が掛かります。
それにそろそろM/B引退させるつもりでしたので、新しいServerの設計に掛かろうかと思っていました。
まずはAOC-SAT2-MV8を再度入手して復旧を試み、その後新しいServerへ移行しようと思います。
一応DNSのプライマリーServerですので、いきなり停止するとネットワーク上にあるPCのネットワーク設定変更が必要になります。
10数台のネットワーク設定変更はそれもまた面倒(^o^)
しかし、今時C:ドライブ40GBytesて2パーテション、Windows2003Serverの軽さは特筆すべきものです。
Server電源死亡 ― 2013/09/14 21:19
仕事から事務所へ帰ってきたらServerから警報音が聞こえます。
聞き覚えのある連続音です。
メインのファイルServerのリタンダント電源(冗長電源)の片方がトラブルを起こしたようです。
1台のServerに2組の電源ユニットが組み込まれており、常時2台の電源ユニットが電源を供給しており、一方が故障しても残りの一方で運用が可能となる構成で動いています。
聞き覚えのある連続音です。
メインのファイルServerのリタンダント電源(冗長電源)の片方がトラブルを起こしたようです。
1台のServerに2組の電源ユニットが組み込まれており、常時2台の電源ユニットが電源を供給しており、一方が故障しても残りの一方で運用が可能となる構成で動いています。
電源ユニットの一方は冷却ファンが停止し電源を供給しておらず、片肺運転で警告を発していました。
この電源はホットスワップ対応(電源を通じたまま交換可能)で、故障した電源ユニットを引きずり出すと警報は止まりました。
SUPERMICRO 3U 800W Power Supply / PWS-801-1R
これ一台で800Wの供給能力があり、12Vは66Aが取り出せる強力なものです。
実はこの電源が入っているServerケースを昨年オークションで格安購入、10万の品が8000円でした。
使用して数ヶ月後、今回同様電源ユニットの一方が破損、昨年の9月に交換しており、今回はもう一方が死亡したようです。
昨年電源ユニットは約17000円で購入したのですが、本日調べてみると一番安いところで22000円、ぶったくりショップでは40000円を超えていました。
うーむ、円安で5000円も値上がりしている・・・。
中古で購入したからにはオウンリスク、この手の故障は付きものですから致し方有りませんね。
取り敢えず電源ユニット注文して到着を待つことにします。
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