ネットワークプレーヤー ― 2013/05/02 20:59
CDデータをリッピングしたデータや、ダウンロードしたFLACデータはPCへ保存します。そしてそのデータをAUDIOへ橋渡ししてくれるのがネットワークプレーヤーなのですが、私の所ではPIONEERのN-50を使っています。
このネットワークプレーヤは192KHz/24Bitまでの音楽ソースをプリアンプへと送り出しますが、CDプレーヤーと基本的に出力系統は変わりません。
PCとはLAN、USBで接続できますが、当方では前述の理由によりLAN接続です。
LAN接続をする際PC側ではDLNAというガイドラインを満たしたソフトウェアを実装せねばなりません。
このDLNAソフトウェアによりPCの音楽データはN-50がアクセスできるようになりますが、方法は色々で一般的にはPCへDLNAソフトウェアをインストールする方法と、NAS等へDLNAソフトウェアが実装された機器を使用する場合とに大まかですが分けられます。
このDLNAソフトウェアによりPCの音楽データはN-50がアクセスできるようになりますが、方法は色々で一般的にはPCへDLNAソフトウェアをインストールする方法と、NAS等へDLNAソフトウェアが実装された機器を使用する場合とに大まかですが分けられます。
私の所ではWindowsServerにDLNAソフトウェアをインストール使用していますので、詳細に関してはまた別の機会にでも。
さてネットワークプレーヤですが今後は色々発売されていくと思いますし、これが一番というものはありません。ただ、数年前の某輸入品みたいに何百万という価格のものはあまり出てこないかもしれません。N-50は実売4~5万で購入できます。価格差ほど音質の差は少ないと思うのですが、ブランドに拘れば高価格のものも選択肢に入るかもしれません。それよりD/Aコンバーター色々取り替えてみた方が幸せになれるかも・・・。
ネットワークプレーヤーの音質はもちろんオーディオ機器ですので好みは分かれるところとなりますが、操作性においては若干誤解されているところもあります。
もちろん機器での曲の選択、ランダム再生等々機器の操作性の出来不出来もありますが、LAN接続等におけるデータ伝送の不安定さとか一覧表示の不具合等は、DLNAソフトウェア自体の出来不出来やPC側の設定不良、NAS等データ保存機器の能力やLAN接続・設定不良等々の原因であることも多く、それがネットワークプレーヤーの不出来や使いにくさという誤解を生じていることも多いです。
無線LANで通信が安定しないとかは最たるもの、NASに実装されたDLNAソフトウェアの出来が悪かったりすることもあり、実際問題ネットワークの知識がある程度無いと何処に問題があるかさえ判らないこともあり得ます。
こういった問題はネットワークオーディオの黎明期である現在の所、しばらくは避けて通れないかもしれません。
こういった問題はネットワークオーディオの黎明期である現在の所、しばらくは避けて通れないかもしれません。
C-280 ― 2013/05/03 23:16
今使っているプリアンプはAccuphase C-280です。
詳しくはこちら。
詳しくはこちら。
1998年頃中古で購入、その後2回ほどOHし現在に至っています。
使い勝手は今でも殆ど問題ありませんが、LINE入力がもう少しあればありがたいのですが。
75Wも消費するので発熱は多い方で、上方空間は多めに取らなければなりません。
左右独立の電源トランスを持ち、モノラルアンプが2組入っている構成です。
Accuphaseは今でもOHは可能ですので、まだしばらくは安心して使えそうです。
使い勝手は今でも殆ど問題ありませんが、LINE入力がもう少しあればありがたいのですが。
75Wも消費するので発熱は多い方で、上方空間は多めに取らなければなりません。
左右独立の電源トランスを持ち、モノラルアンプが2組入っている構成です。
Accuphaseは今でもOHは可能ですので、まだしばらくは安心して使えそうです。
迷惑メール 晒し上げ 1 ― 2013/05/04 13:20
毎日のように迷惑メールが到着します。
私の所ではここasahi-netをメールの転送先に指定して、計9つのメアドからメールが集まります。
asahi-netのサービスで「おまかせスパムブロック」を設定してあり、フィルタリングではじかれた迷惑・スパムメールは「迷惑メールフォルダ」に一時保管されます。
そのフォルダには一週間分の迷惑メールが保管され、一週間経ったものから順次削除されるという仕組みです。
私のフォルダには一週間で2000通を超える迷惑メールが溜まっています。
一年に換算すると、10万通を超えるメールが迷惑メールとしてフィルタリングされてるんですね。
このフィルター無かったら毎日300通近い迷惑メールが着信することになりますので、その威力はたいへんありがたいものです。
私の所ではここasahi-netをメールの転送先に指定して、計9つのメアドからメールが集まります。
asahi-netのサービスで「おまかせスパムブロック」を設定してあり、フィルタリングではじかれた迷惑・スパムメールは「迷惑メールフォルダ」に一時保管されます。
そのフォルダには一週間分の迷惑メールが保管され、一週間経ったものから順次削除されるという仕組みです。
私のフォルダには一週間で2000通を超える迷惑メールが溜まっています。
一年に換算すると、10万通を超えるメールが迷惑メールとしてフィルタリングされてるんですね。
このフィルター無かったら毎日300通近い迷惑メールが着信することになりますので、その威力はたいへんありがたいものです。
こんな感じで20ページ以上が一週間分です。
メインのメアドは20年以上前から、このasahi-netで取得したメアドで変更はしていません。
パソコン通信時代からなのでメアド収集は20年以上されているようなものです。
無料のYahooやGoogleでも複数アドレス利用してますし、携帯のメールもこのasahi-netへ転送されますが、各々である程度スパムのフィルタリングはされていると思います。
それでもここのフィルタリングに掛かるものが週2000通、ここのフィルタリングは大したものですね。
それでも隙間を縫って迷惑メールはやって来ます。
特に転送メールは毎日くらいやって来ますが、大半が公表している会社宛のメアドです。
逐次メールソフト側でゴミとして処分するフィルターは掛けるのですが、ここでそんなメールを逐次晒すことにします。
本日まで数回同じ内容で来たメールは下記の内容です。
**********ここから 迷惑メール **********
***************************************
いつもご利用ありがとうございます。
ActiveMail株式会社のサポートセンターです。
下記のメールの処理が弊社サーバーで止まっておりましたので
転送させていただきました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
- - - - - - - - - - - - - - - - -
Subject:ご当選番号お受け取りのお願い
Date:2013/04/29 19:12
From:"ご抽選管理"<info@million6.ne.jp>
Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP
-------- Original Message --------
いつもご利用ありがとうございます。
(株)ロトクリースのご抽選管理です。
大変お待たせ致しました。
次回のロト6の当選番号の当選番号が解析できましたので
ご連絡させていただきました。
また、お客様のご登録が完了しておりません。
http://lnvgphp?gi=JQLwzQiwt0yu7QU38h8E8QyG7QrEz0k
上記URLよりお申し込み後、ご登録のお電話番号に
ご案内をさせていただきますので
ご確認お願いいたします。
[株式会社ロトクリース]
※ このメールは送信専用です。
メール停止は、下記よりご連絡お願いいたします。
http://lnvg0fuf.tix-wku.asia/dgp/vi7.php?gi=Lm818Mpw8QLwzQ3pzMkR7QnNzQFczrb
- - - - - - -end - - - - - - - - -
***************************************
**********迷惑メール ここまで **********
注:リンクは解除してあります
まぁ、内容から見ても怪しい内容ですし、メアドのリンクはどこかのトップページにリンクしていました(リンクアドレスで確認)。
引っかかる人は少ないでしょうが、うかつにクリックすればやはりリンク先へ飛ばされ、cookieは収集されるでしょうね。
いずれにせよブラウザーの追跡防止設定等々で100%までとはいかないものの、ある程度は防御できますので、いろいろなセキュリティソフト等と共に自衛するしかありませんね。
P-800 ― 2013/05/05 22:18
モノラル構成のアンプを2台押し込んだタイプで、電源コードは2本本体から出ています。消費電力も最大で740W×2、約1500Wの大食らい、もちろん供給コンセントの回路は2系統独立して接続するようにしています。
アイドリングでも220W消費しており、今時は流行らないアンプです。
アイドリングでも220W消費しており、今時は流行らないアンプです。
以前このアンプは知人より借りたことがあり、その時400W+400Wとというハイパワーの力強さに惚れ込んでしまい、中古を探してようやく手に入れました。
C-280同様2回のOHを経て既に15年程使っています。
後述するスピーカーは取り敢えずこの程度の力がないとドライブできないので、マルチ化することを前提にしても必要なアンプです。
暖まるのに少し時間は掛かりますが、大出力時だけでなく小出力時にもそれなりの繊細さは十分あるので、CLASSICの小編成ソースでも問題なく使えます。
重量が50Kg近くあるため簡単に動かせないです。
思えば20年程前、このアンプを借りた時は一人で抱え、車のトランクに入れて運んだのですが、今は絶対に出来ません。腰が逝きます。
20年前は若かったとつくづく思います。
20年前は若かったとつくづく思います。
4344 ― 2013/05/06 23:20
スピーカーはJBL4344を使用しています。
詳しくはこちら。
色々な意味でこのSPには嗜好が別れるところだと思いますが、セッティング次第で大化けするSPの一つです。
大型のフロアスピーカーで重量も100Kg近くあり、もちろん一人では簡単に動かせません。
知り合い(オーディオの師匠)にノウハウを知った人が居たため、このSPを使うことになり、購入して16年近く経ちます。
ウレタンエッジは10年で逝きましたのでハーマンにて張替を行いました。
セッティング等はは一言では言えないほどあります。
追々書くことにしますので今回は総論からw
JAZZを大音量で聴くならやはりこのSPはお勧め品だと思います。
もちろん50Wや100W程度のアンプでは鳴らし切れません。
最初は私も手元にA級50Wのアンプで鳴らしたのですが、まるっきりパワーが足りませんでした。そこで借りたのがP-800だったので、そのパワーで4344は水を得た魚となり、P-800を中古で購入する羽目になったのです。
ドラムのピークやベースのピークはP-800のメーターで50Wを超える時もあります。
P-800のパワーメーターはピークメーターではないので、瞬間的には100W以上入っていると思います。
その音圧はもちろん大きいのですが、その音量の中でも隣と会話が出来る(スピーカーからの距離2.5m位)くらいです。
前にも書いたように録音された音が歪み成分の少ないJAZZソースなどは、このスピーカーとP-800の組み合わせでそのような状態が実現しました。
ロック等の歪んだ波形や電子音ではうるさくて隣との会話は成り立ちませんが、CLASSICもJAZZ同様大音量で楽しめます。
JBLとCLASSICは相容れない仲のような事が過去から言われ続けていますが、セッティング次第ではCLASSICも十分に聴けます。
それは30年以上前に師匠のシステム聴いた時に実感し、追いかけてきた訳なんですけどね。
師匠の所はTADのウーファーにJBLのユニットを組み合わせ、5ウェイマルチでパワーアンプは8台、2000W位のシステムでした。
そんなのを聴いてからはJBLでもセッティング次第でCLASSICに限らずソースのジャンルを選ばず聴けることを知りました。、故に当時はスタジオモニター(日本では多く使われたみたいですね)と呼ばれ、録音ソースの確認やトラックダウンの確認に重宝されたようです。
基本的に床ベタ置きや壁に近接は暴れるだけのじゃじゃ馬です。
測定器や補正、バイアンプやマルチアンプでないと端正な音作りは無理なSPです。
私は未だバイアンプまでも行ってませんorz(時間と機器とお金が・・・無い)
私の所も測定器を借り、音出ししながら特性を記録し、検討を重ねた結果40センチ程持ち上げたシステムとなっています。
一服中 ― 2013/05/07 22:10
DG-28 ― 2013/05/08 20:01
この手のイコライジングを嫌う人が多いですが、使いようによっては価格以上の価値もあります。
基本となるある程度の中庸ポイントを測り、それに対して自分の好みに変化させればいい訳で、これを使って痩せて感じるのは言い換えればいかに無駄な膨らみがあったのか・・・。
使ってみてそう思いました。
今までが漠然といいと思っていても、使ってみると何らかの形でかなりのカルチャーショック与えることも多い機器です。
無限大のバッフルがあるわけでもないし、理想の反射が手に入るわけでもない。
少なからず定在波から逃れることも難しいですし、部屋の癖を和らげるにはあって不必要な機器でもありません。
パソコンで処理する人もこの頃では多くなってきたのでしょうね。
個人的には繊細な音の変化は気にならず、それが好みか好みじゃないかという判断の前に、慣れという感覚が先に支配する私には、このくらい結果をハッキリ伝えてくれる機器は好きですね。
繊細な音の変化よりノイズはそこそこ気になりますので、何度も書いているとおり歪みが特段増えるものは拒否するのですが、聴き疲れしない音に変化させることには抵抗ありません。
鉄筋コンクリートのオーディオ部屋にはあってもよい機器だと思います。
スピーカーのセッティングよりも部屋の癖の方が何倍も影響があります。
ただ置き場所に制限されると部屋の癖も音色と思ってしまうんですね。
これを使ってかなり個性の強い部屋だと気付かされました。
一応防音・防振22帖がオーディオルームですが、この手の機器は作る前に買っておくべくだったと後悔しています。
基本となるある程度の中庸ポイントを測り、それに対して自分の好みに変化させればいい訳で、これを使って痩せて感じるのは言い換えればいかに無駄な膨らみがあったのか・・・。
使ってみてそう思いました。
今までが漠然といいと思っていても、使ってみると何らかの形でかなりのカルチャーショック与えることも多い機器です。
無限大のバッフルがあるわけでもないし、理想の反射が手に入るわけでもない。
少なからず定在波から逃れることも難しいですし、部屋の癖を和らげるにはあって不必要な機器でもありません。
パソコンで処理する人もこの頃では多くなってきたのでしょうね。
個人的には繊細な音の変化は気にならず、それが好みか好みじゃないかという判断の前に、慣れという感覚が先に支配する私には、このくらい結果をハッキリ伝えてくれる機器は好きですね。
繊細な音の変化よりノイズはそこそこ気になりますので、何度も書いているとおり歪みが特段増えるものは拒否するのですが、聴き疲れしない音に変化させることには抵抗ありません。
鉄筋コンクリートのオーディオ部屋にはあってもよい機器だと思います。
スピーカーのセッティングよりも部屋の癖の方が何倍も影響があります。
ただ置き場所に制限されると部屋の癖も音色と思ってしまうんですね。
これを使ってかなり個性の強い部屋だと気付かされました。
一応防音・防振22帖がオーディオルームですが、この手の機器は作る前に買っておくべくだったと後悔しています。
SL-1200 MK4 ― 2013/05/10 23:05
15年前にオーディオルームを作った時DD-6という古いレコードプレーヤーから変更しました。78rpmのSP盤も乗るプレーヤーですが、生憎SP盤は持っていません。
SLシリーズは初登場が1972年、オーディオブームまっただ中に生まれた製品で、
やはり憧れはありましたね。
購入当時はCD全盛期でレコード販売は落ち込んでおり、国産のピュアなレコードプレーヤーはこのSL-1200 MK4くらいしか発売されていない時期でした。
オーディオ機器の中では成熟して、おおよそ問題なく使用できる完成度、安心感は非常に高いです。
カートリッジレスで現在は3個のカートリッジがありますが、写真のEMTはダンパーがへたっていて修理待機中です。
メインで使用しているのはDENON(昔はデンオンと呼ばれた)DL-103S、1985年まで販売されており、多分その頃購入したと思います。
その当時は所有するレコードの枚数も100枚くらいで、総じて多くの時間は使っていませんので、現在でも現役です。
時々レコードを聴きますが、やはりレコードは儀式が必要ですね。
レコード盤をクリーニングし、針先を確認し汚れていればクリーニングし、静かに針を落とす(笑)
温度・湿度で音が変わるのはもちろん当たり前、それがレコードの世界ですから。
C-280にはMC用の端子にインピーダンス切替、入力レベル切替がありますので、今のところレコードを聴く環境は問題ありません。
SLシリーズは初登場が1972年、オーディオブームまっただ中に生まれた製品で、
やはり憧れはありましたね。
購入当時はCD全盛期でレコード販売は落ち込んでおり、国産のピュアなレコードプレーヤーはこのSL-1200 MK4くらいしか発売されていない時期でした。
オーディオ機器の中では成熟して、おおよそ問題なく使用できる完成度、安心感は非常に高いです。
カートリッジレスで現在は3個のカートリッジがありますが、写真のEMTはダンパーがへたっていて修理待機中です。
メインで使用しているのはDENON(昔はデンオンと呼ばれた)DL-103S、1985年まで販売されており、多分その頃購入したと思います。
その当時は所有するレコードの枚数も100枚くらいで、総じて多くの時間は使っていませんので、現在でも現役です。
時々レコードを聴きますが、やはりレコードは儀式が必要ですね。
レコード盤をクリーニングし、針先を確認し汚れていればクリーニングし、静かに針を落とす(笑)
温度・湿度で音が変わるのはもちろん当たり前、それがレコードの世界ですから。
C-280にはMC用の端子にインピーダンス切替、入力レベル切替がありますので、今のところレコードを聴く環境は問題ありません。
迷惑メール晒し上げ 2 ― 2013/05/11 21:04
メールタイトルは「Backblazeのお支払い情報をご確認ください。」
HTMLメールなので内容は見ていないので不明です。
基本的にHTMLメールは内容見ることなく破棄します。
今回は破棄する前にメールヘッダーを見てみました。
HTMLメールなので内容は見ていないので不明です。
基本的にHTMLメールは内容見ることなく破棄します。
今回は破棄する前にメールヘッダーを見てみました。
メールサーバーやフィルタリングサーバー、メールアドレス等は削除してあります。
今回の特徴はメールを作成、または偽装したと思われるタイムスタンプにPDT(太平洋夏時間)が見られることです。中間サーバーのCST(アメリカ中部標準時)は偶然かもしれないので省きますが、DATEにPDTが入るのは敢えて発信元が日本ではない、という証の一つではないかと。
JSTとかGMT-9:00とかであれば日本時間を表しているのですが、作成したPCのタイムスタンプが使われるのが殆どなので、怪しい度は格段に高いです。
以前のメールフィルターは、このヘッダー内容の特定文字をフィルタリングデータとして登録できたので、-9:00以外のタイムスタンプのあるデータをフィルタリングすることが出来ましたが、このところ機能縮小で特定文字の設定が出来なくなり、フィルタリング精度を個人的に上げることが出来なくなっています。
JSTとかGMT-9:00とかであれば日本時間を表しているのですが、作成したPCのタイムスタンプが使われるのが殆どなので、怪しい度は格段に高いです。
以前のメールフィルターは、このヘッダー内容の特定文字をフィルタリングデータとして登録できたので、-9:00以外のタイムスタンプのあるデータをフィルタリングすることが出来ましたが、このところ機能縮小で特定文字の設定が出来なくなり、フィルタリング精度を個人的に上げることが出来なくなっています。
E60M5 その6 ― 2013/05/12 14:50
E60M5の特徴はなんと言ってもV10、5000ccのエンジンでしょうか。
同じエンジンはE63M6にも搭載されていますが、それ以外には搭載されていません。E63M6とは排気系の取り回しが違い、排気音もE63M6の方がスリリングな音です。
500ccのピストンが10個、40個のバルブが生み出すパワーは507PS。
以前書いたように常時S-6モードで使用しています。
冷間時始動するとタイミングチェーン等のメカニカルノイズが排気音を大きく上回り、M3の時も同じなのですがこの乾いたノイズに惚れ込みました。
ものの数十秒で大きなメカニカルノイズはオイルの循環で静かになりますが、この始動時のメカニカルノイズはエンジンが只者でないことを知らしめます。
排気管チューンではなくメカニカルチューンされてるよ、ていうオーラでしょうか。
S-6モードでも別段レスポンスが本来設計されたレスポンスになるだけで、慣れてしまえば日常の足としても全く問題ありません。
S-6モードはエンジンレスポンスだけではなく、SMGのシフトタイミングも速度が上がります。アクセルの開度によりシフトされる速度も変わるため、アクセルをバタバタ踏まなければ普通にシフトアップしていきますし、私の感覚ではそのシフト速度のタイミングが一番いいのはS-6なんですね。S-6以下はどうしてもシフトタイミングか遅く、馴染めませんでした。
パートスロットルでのエンジンの反応もやはりS-6が一番です。
これも以前に書きましたが、ATの様に動力伝達時にショックを吸収する媒体(トルクコンバーター)が無いため、アクセルコントロールの荒さが直接エンジンに伝わります。
ですからスタート時にアクセルをじわりと踏むMTの感覚で操作しなければ、当然のことながらエンジンは敏感に且つ素直に反応します。そういうレベルではソリッドなスーパースポーツカーと同様ですね。レスポンスを鈍くしたモードでもエンジンの本質は鋭い反応をいつでも準備しているため、アクセルコントロールの粗い人には乗りにくくて仕方がないエンジンでしょう。
色々なインターネットの情報ではクラッチの耐久力が悪い云々言われています。
S-1モードと呼ばれる一番反応を鈍くしたモードでは2速発進が常用され、且つクラッチを滑らしてアクセルコントロールの荒さを吸収しているみたいで、そのモードではクラッチは30000Km程度しか持たないのも頷けます。
ATと違いシフトショックを和らげるのはエンジン回転の制御と共に、クラッチコントロールしかないため負担はクラッチの摩耗を累進するでしょうね。
2速発進なら尚更のことです。
一応そういう観点でこのE60M5と長く付き合おうとすれば、1速発進は当然のこと、微速で2速まで落ちたとしても、10Km/h以下から加速する場合は必ず1速に入れ直す、そうすればクラッチの摩耗や負担を抑えられるのではと思い実行しています。
そんなことが面倒だ、という気持ちになった時はあっさりこの車から降ります。
1500rpmくらいまでは普通の乗用車です。5000ccのトルクはあまり感じられませんが、2tの重量を考えればそれなりなんでしょう。
1500rpmから上はアクセルに敏感に反応しますが決して神経質でなく、トルクに乗せてスムーズに力が出る感じです。
5000rpmを超えると「もっと回せ」のオーラを強烈に出し始めます。
排気音もそれなりに大きくなってきますが、その音質に下品さはありません。
V10独特の快音となり8000rpm以上まで簡単に吹き上がるのは快感なのですが、1速でも一般道路の法定速度を上回ってしまいますから、いつでもどこでもその快感を味わうわけにはいきません。
DSCオフでフル加速すると1速ではいとも簡単にホイールスピンが始まり、50キロを超えるトルクの本性が現れ、アクセルを深く踏み込むほどシフトアップの時間は短くなります。床まで踏み込んでレッドゾーン直前でシフトアップすると、激しい衝撃と共にタイヤが悲鳴を上げ、蹴飛ばされるように加速は続きます。
何キロまで出るかは別問題として、速度の上がっていく様子は通常あまり味わえる世界ではありません。まさしく非日常の世界です。免許証は大事にしたいです。
同じエンジンはE63M6にも搭載されていますが、それ以外には搭載されていません。E63M6とは排気系の取り回しが違い、排気音もE63M6の方がスリリングな音です。
500ccのピストンが10個、40個のバルブが生み出すパワーは507PS。
以前書いたように常時S-6モードで使用しています。
冷間時始動するとタイミングチェーン等のメカニカルノイズが排気音を大きく上回り、M3の時も同じなのですがこの乾いたノイズに惚れ込みました。
ものの数十秒で大きなメカニカルノイズはオイルの循環で静かになりますが、この始動時のメカニカルノイズはエンジンが只者でないことを知らしめます。
排気管チューンではなくメカニカルチューンされてるよ、ていうオーラでしょうか。
S-6モードでも別段レスポンスが本来設計されたレスポンスになるだけで、慣れてしまえば日常の足としても全く問題ありません。
S-6モードはエンジンレスポンスだけではなく、SMGのシフトタイミングも速度が上がります。アクセルの開度によりシフトされる速度も変わるため、アクセルをバタバタ踏まなければ普通にシフトアップしていきますし、私の感覚ではそのシフト速度のタイミングが一番いいのはS-6なんですね。S-6以下はどうしてもシフトタイミングか遅く、馴染めませんでした。
パートスロットルでのエンジンの反応もやはりS-6が一番です。
これも以前に書きましたが、ATの様に動力伝達時にショックを吸収する媒体(トルクコンバーター)が無いため、アクセルコントロールの荒さが直接エンジンに伝わります。
ですからスタート時にアクセルをじわりと踏むMTの感覚で操作しなければ、当然のことながらエンジンは敏感に且つ素直に反応します。そういうレベルではソリッドなスーパースポーツカーと同様ですね。レスポンスを鈍くしたモードでもエンジンの本質は鋭い反応をいつでも準備しているため、アクセルコントロールの粗い人には乗りにくくて仕方がないエンジンでしょう。
色々なインターネットの情報ではクラッチの耐久力が悪い云々言われています。
S-1モードと呼ばれる一番反応を鈍くしたモードでは2速発進が常用され、且つクラッチを滑らしてアクセルコントロールの荒さを吸収しているみたいで、そのモードではクラッチは30000Km程度しか持たないのも頷けます。
ATと違いシフトショックを和らげるのはエンジン回転の制御と共に、クラッチコントロールしかないため負担はクラッチの摩耗を累進するでしょうね。
2速発進なら尚更のことです。
一応そういう観点でこのE60M5と長く付き合おうとすれば、1速発進は当然のこと、微速で2速まで落ちたとしても、10Km/h以下から加速する場合は必ず1速に入れ直す、そうすればクラッチの摩耗や負担を抑えられるのではと思い実行しています。
そんなことが面倒だ、という気持ちになった時はあっさりこの車から降ります。
1500rpmくらいまでは普通の乗用車です。5000ccのトルクはあまり感じられませんが、2tの重量を考えればそれなりなんでしょう。
1500rpmから上はアクセルに敏感に反応しますが決して神経質でなく、トルクに乗せてスムーズに力が出る感じです。
5000rpmを超えると「もっと回せ」のオーラを強烈に出し始めます。
排気音もそれなりに大きくなってきますが、その音質に下品さはありません。
V10独特の快音となり8000rpm以上まで簡単に吹き上がるのは快感なのですが、1速でも一般道路の法定速度を上回ってしまいますから、いつでもどこでもその快感を味わうわけにはいきません。
DSCオフでフル加速すると1速ではいとも簡単にホイールスピンが始まり、50キロを超えるトルクの本性が現れ、アクセルを深く踏み込むほどシフトアップの時間は短くなります。床まで踏み込んでレッドゾーン直前でシフトアップすると、激しい衝撃と共にタイヤが悲鳴を上げ、蹴飛ばされるように加速は続きます。
何キロまで出るかは別問題として、速度の上がっていく様子は通常あまり味わえる世界ではありません。まさしく非日常の世界です。免許証は大事にしたいです。
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