UPS2013/03/09 18:26


UPSmini500IIBU

UPS(無停電電源)が安かったので買いました。
ユタカ電機 USB通信機能付UPS UPSmini500 IIBU YEUP-051MABU。
お値段は¥8999,2年の保証付きで7年ほどバッテリーは持つそうです。
小型ですからServerには不向きですが周辺機器用にはいい大きさですね。
もちろんこのお値段ですからインバーター方式ではなく商用電源方式です。

方式の違い

商用電源方式
通常は商用電源からスルーで出力され、商用電源が落ちるとバッテリーに切り替わり電源電圧が出力されます。

インバーター方式
商用電源で充電されているバッテリーより常に電源電圧が出力されます。

違いは停電時にバッテリーに切り替わるか、始めからバッテリーから出力されるかです。
バッテリーに切り替わる時間は3/100秒以内、大抵のPCは5/100秒電圧が一定(機種にもよりますがおおよそ90~95V)以下になると落ちるか再起動します。
大型の機器ですと切替時の瞬間出力が、バッテリー切替時に不足する場合がありServer系ではインバーター方式が使われます。
インバーター方式は切替が無いのでその問題は発生しません。
もちろん両者とも停電してバッテリーの容量を使い切れば繋がれた機器は落ちます。
そのためソフト等でUPSを監視し、電源が断たれる前に自動でシャットダウンさせるのが緊急時の処置となります。

通常のPCや周辺機器では切替が殆ど問題にならないので商用電源方式が使われます。もちろん理由はコストです。
Server用途のUPSはほぼインバーター方式で、出力規模も500W程度から、上は3000Wとか5000Wなんていうのもありますが、そんなのは軽自動車が買えるくらいコストも掛かります。


UPSmini500IIBU


USB端子があり専用アプリでPCのシャットダウンが出来るようです。
ACは4端子、300Wで4分、150Wで12分の容量、もちろん周辺機器繋ぐには不足ありません。

UPSmini500 IIBU


テプラはこのような機器のお約束。

どの周辺機器を繋ごうか・・・、数年前から考えていたところがありま。

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